朝倉 鳥屋山(とやさん、都野山)

2017.05.22(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 31
休憩時間
1 時間 30
距離
5.0 km
のぼり / くだり
584 / 578 m
7
1 56
8
59
43
6

活動詳細

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安倍貞任(サダトウ)氏。平安時代中後期の陸奥の武将、安倍一族の棟梁といわれとる。 本来は岩手の豪族。しかし、山口県やこの福岡には筑前にも安倍一族の一部が流れて来とる。 どーも、トシローです。 康平5年(1062年)に東国で起こった廚川(くりやがわ)の戦いに敗れた安倍貞任(サダトウ)の弟の宗任(ムネトウ)の末子=三郎実任がここ朝倉の鳥屋山(トヤサン)中に砦を築いたと伝えられとう。実際、この近隣には「安倍」姓も多い。安部貞任といえば、東北の武将だがあの安倍首相も貞任の末裔だと聞いたバイ。 さて、鳥屋山の山腹のキャンプ場には「都高院」があり、三郎実任が山中に砦を築いた後に、里人達が庵を建て大師を祭ったものが始まりらしか。山頂は中世の古城跡で山中には霊場としても知られてて、都高院をはじめ、その後背の男滝、登山道横の女滝、登山道に並ぶ八十八カ所の石仏・・・、英彦山山伏の修験場として、また弘法大師信仰の山として朝倉の霊峰らしか。歴史ある信仰と修行の山。 山道には、あちこちに石仏、信仰の山ということを実感したと。山頂の先には、「奥の院」の道しるべ。 奥の院までに雄岩(男岩)・雌岩(女岩)などの奇岩があるらしかバッテン、自分が這い吊り登ったのが、どちらかわからん!? 奥の院、石仏に囲まれてパワーが蘇った?再び山頂への道は、足取りが軽かった。これが霊験灼たかなパワースポットたる由縁?

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