緑の作礼山 泣く泣く撤退しました…の巻

この前に行ったばかりですが、厳木駅からまた作礼山へ。 一週間前は満開だった木々の花達は散っていて、別の花たちが満開を迎えていました。 花の時期はあっという間なんだと実感した作礼登山。 天気も比較的良くって、誰もいない作礼山を満喫してきたのですが… 登りは前回と同じモミの木ってところを通って山頂へ。 前回よりも早く西峰へ着く事が出来ました。 帰りの下りは岩詰って方へ下ったのですが、これが迷ってしまい結局は折り返して元の分岐へ。 山オタクさんが取り付けたテープもあったのですが、弁財天？の先まで行ってみて… その先が凄い急傾斜の下りだったので、転落しそうだったので泣く泣く折り返しました。 たぶんその先へ下れば良かったのだろうけど、気分が落ち込んでいたので安心の為に戻ったのです。 今回の登山はニョロニョロとの戦いでした。 登りの藪の中でニョロニョロと２回遭遇…。全く逃げないので怖い…。 西峰の作礼山看板の岩にニョロニョロが待機していた…。ダンボー君を喰らう気だったに違いない!! 帰りの登山道では、すごく大きなニョロニョロと遭遇…。あと一歩で踏むところだった…。 深緑の大きな奴で、すごい速さで今から通る道の方へ逃げて行ったのです。 あの太さ…全部が筋肉なんでしょうね？青大将だったのかな？ 早く帰るつもりが、往復したので遅くなった。 まだ１６時なのに、恐ろしいほど登山道が暗く感じて心細かったです。 首に巻いていた青色のタオルも気付かぬ内に落としていたし…（次に回収します…）。 ボッチ登山は無理しないことが大事だと肝に銘じた日でした。 自分の足で、好きな場所へ自由に行ける事は素晴らしい事だと思います。