北山峡 筏師の道

2017.05.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 40
休憩時間
45
距離
5.2 km
のぼり / くだり
603 / 526 m
3 40

活動詳細

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 1996年に国道169号線の未開通部分が開通してバイクで早速ツーリングに行った。泊った和歌山県の飛び地、北山村の民宿に段取りして戴き憧れていた筏下りをする事が出来た。  その昔切り出した材木を筏下りして、この筏師の道で北山村に戻ったと言われている。新宮まで行き遊んだ人はお金を残さず、この道を戻った人はお金を残したと聞くが、どうなんだろう?  筏師の道の終点小松の展望台に自転車をデポし、車で瀞ホテル(筏下りの終点・ウォータージェットの終点)の近くの郵便局に車を置かせていただく。駐在さんが出てこられ、この道最近歩く人が多く、先週と、先々週、滑落して二人亡くなったとお聞きし、危険な所があるのかと思ったけれど、山としてはそれ程危ないとは思う場所はなかった。でも山に慣れていない人が気楽にハイキングと思うと失敗するのかな?  落ちたら助からないと思うような事、山では普通のコースでも一杯あるが、そう考えたらここでもあるだろう。 東野の廃村ではジキタリスが満開だった。ここから北山川の流れが見え隠れする。 沢登で関西で一番難しいと言われる立合川にかかる吊り橋、上に169号の橋を見上げて渡る。  最後に廃屋から169号に上がるが、筏下りが丁度通ったらいいのに思うが、見えなかった。 昔筏下りした時、上に小松の吊り橋が見えたが、台風12号の水害で流れたが高さを考えると水って怖いと改めて思う。この吊り橋、バイクで渡れたので、169号が開通する前にセローで三重県側から渡ったがすごい道だった。

動画

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