活動データ
タイム
07:28
距離
11.4km
のぼり
954m
くだり
954m
活動詳細
すべて見るそもそも、九重を目指した訳は、昨年の5月からソーヤと二人で登山を始めて間もなく、 某広告代理店勤務の私の友人から、数年前に仕事がらみで登山中級者のクライアントさんに連れられて、 本人は何の登山経験もなく九重連山を歩いて、死ぬほどしんどかったけれど凄く良かったという話を聞き、 興味が湧き、ソーヤに話したことがきっかけ。 その後YAMAPと出会い、YAMAPの仲間達と出会い、久住遠征計画が現実感を増して行ったのでした。 飽きっぽい自分と違ってソーヤは、何かを始めると納得するまでのめり込むタイプ。 YAMAPへのマメな活動記録、他メンバーへの書き込み&参考チェック、 苔への並々ならぬ入れ込みよう、そして九重のそびえ立つ九州メンバーとのYAMAP交流。 着々と九州遠征への情報収集を進めてくれました。 中でも、とっさんをチームリーダーに、ricoさん、スローライフさんの歓迎ぶりにも後押しされて、 3月中には計画が完全具体化、そして今回の遠征の日を迎えたのでした。 加えて、出発間際には赤字社員さんからもひとかたならぬたくさんの情報も頂きました。 登山経験やっと1年の我々が、果たして無事に未知の山々に迎え入れてもらえるのか、 どんなに情報収集したところで、実際に目にする山はどんなものなのか見当もつきません。 でもそこは案ずるより産むが易し、郷に入れば郷に従えの言葉通り、 今回参加下さった現地ジョイントメンバーさんの素晴らしい山への愛により、 我々2人、無事に1年越しの夢を叶えることができたのでした。 初めてお会いできた皆さん、想像以上の暖かく、やさしく、博識。 とっさん、クールでカッコ良すぎ。 スロさん、関西ノリがウケすぎ。 ricoさん、ミステリーで素敵すぎ。 ヤダりんさん、ほのぼの仕掛けで裏ゲスすぎ。 H.Yさん、ノッポでピースすぎ。 ソーヤさん、裏ゲスなのにはしゃぎすぎ。 しばてんさん、バカなのに語りすぎ。 1日目:牧の戸峠→沓掛山→扇ヶ鼻分岐→久住別れ→久住山→天狗ヶ城 →中岳→御池→久住別れ→星生山→牧の戸峠 障害物の全くない、常に見通しの良い、バラエティ豊かなルートでした。 登り下りもリズム感に富んでいて、ストレスの掛からない快適さ。 確かに、豊富なルートバリエーションで何度登っても飽きません。 高知ではほとんど見かけないガレ場は、慣れないと油断なりませんでした。 終日曇って、中盤パラつきましたが山行には支障まったくなし。 ガスがなく、山並みのエッジがクリアで写真撮っても問題なし。 途中、久住別れでヤダりんさんとお別れ。 久住山を下山したところでとっさんと初対面ハグ。 天狗ヶ城、中岳を経て久住別れに戻ったところで、星生山行き決定。 岩越え尾根えさん素敵でした。 扇ヶ鼻⇆牧の戸の距離が割とあるので、毎回通過はやはり大変。 でも、登山ルートが豊富と聞いて一安心。 牧の戸でアイスクリームを食べてクールダウン。 ricoちゃんと、明日もよろしくです!と別れて4人で温泉タイム。 最高に贅沢な時間でした。 楽天で予約していた由布町内の格安民家宿(これがかなりイマイチだった)に荷物を置いて、 駅前の食堂にて夕食。 二人で瓶ビール1本で酔いが回り、早々に宿に戻り即寝落ち。 2日目:由布岳登山口→お鉢巡り→由布岳登山口→マル秘撮影スポット→志高湖 朝8時に登山口集合。 昨日のヤダりんさんに変わって、H.Yさん参戦。 とっさん、スロさん、ricoちゃんには2日連続でお世話になりました。 由布岳お鉢巡りは、想像以上のアップダウン。 見通しがいいので歩いた経過が見えるおののき以上に達成感が半端ない! 岩に取り付いたり、急降下&急登を繰り返す度に、 体の底から込み上げてくる楽しさに、初めて自分の中のMを発見! こんなんやりたかったんやぁーっ!!!!!! 楽しくて楽しくて、最高でした。 みんな、ありがとう! 下山時、とっさんとH.Yさんから飯盛山に行きませんかとのお誘い。 ソーヤと二人目を合わせて、キョトン。 まだ登るんっスか!何っスか、その余裕は! 後ろ髪引かれるも、丁重にお断り。 お二人は、さっそうとあのコンモリ山へ。 登山口手前まで戻ったところで、向こうに見えるはお二人! もう下山っスか!何っスか、そのモンスターな体力は! そのタイミングで、ricoちゃんが由布岳に向かう青年に声掛け。 ひでやんさん。初めまして、高知のしばてんです。とご挨拶。 九州のスター連がワンサカいらっしゃいます。 駐車場に着いて、YAMAPのGPSをストップしようとiPhone見ると、 スタート時で点滅したまま!目がテン!スタートボタンを押し損ねてました! 貴重な経過記録がナッシングぅ〜。 一人ブルーな気分を味わっているところに、 ricoちゃんから素敵な提案が! 「由布岳を素敵に撮れるビューポイントが2箇所ありますが、行きませんか?」 ソーヤと二人「行く行くぅ〜」と、セクハラ一歩手前の即返事! 真っ赤なricoちゃん号に同乗させて頂き出発。 ビューポイント:1 ハイウエイから横道入った丘の上。 マッハGoGoGo!のあのM字を彷彿とさせる素晴らしい稜線! おいしい写真、頂きました! ビューポイント:2 志高湖面に映る逆さ由布岳。 方向変わると、山様がグッと変化して緑に覆われた富士山の様相。 広い湖畔と相まって素敵な絵はがきポイントに恵まれました。 みなさん思い思いにくつろぎの時間を過ごしたところで、 迎えたくなかったお別れの時間は来てしまうもの。 登山口であらためてお土産交換しながら、 少しでもお別れの時間を引き伸ばしたい気持ちにかられます。 YAMAPのご縁で出会えて、みんなと一緒に二人が憧れてやまなかった山に登れた事。 一生忘れることはありません。 人生のターニングポイントにもなりました。 感謝の気持ちをお伝えしながら、声を詰まらせるソーヤ。 寂しい気持ちは自分も同じ。 でも、出会えたから、生涯の仲間ができたのだから、 いつでもまた会えるんですよね。 とっさん、スロさん、ricoさん、ヤダりんさん、H.Yさん、 そして今回情報提供頂いた九州の皆さん、 ありがとうございました。 登りたい山がいっぱいあります。 会いたい人がいっぱいいます。 絶対、また来ます! しばてんでした。
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