天城山(日本百名山)満開のシャクナゲコース

2017.05.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 17
休憩時間
1 時間 27
距離
7.8 km
のぼり / くだり
701 / 687 m

活動詳細

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晴れだが強風。気温12度。 登山にはちょうど良い気温だ。 シャクナゲの花を求め、万三郎岳、万二郎岳を縦走。 登山口を過ぎ直ぐに黒い土管に足を滑らした。転びはしなかったが、背筋を軽く痛めた。これが後に大きく響くことをこの時点では知る由もない。 シャクナゲコースを左回りした。 四辻の分岐で上着を脱ぐ。ここで多くの方々、いや殆どの方々が右回りである。 万三郎岳、万二郎岳の間にシャクナゲの花が多い様である。 左回りで先ず万三郎岳の頂上を目指し、花を楽しみながら万二郎岳を目指し眺望を楽しみ下山。というシナリオである。 だが殆どの方々は違う。どういう意図なのだろうか。 始めは苔と緑の世界。昨日の雨が貢献、綺麗だ。だが、ぬかるみ箇所がある。段差が大きい所もある。背筋に違和感が出始めた。無意識にかばい、足が上がらない。 万三郎岳手前からシャクナゲの花が満開です。実に素晴らしい。 山頂直下は少し急登になり、振り向けば花と青空と富士山。素晴らしい。 山頂は眺望無く狭い。人が多く賑やかだ。だがベンチがちょうど空いたので食事をする。かなりのんびりした。 次は万二郎岳を目指す。 だが、バスツアー団体の方々で渋滞。なかなか進めない。1台分のグループを待ってから少し進むと、また団体。 しかし満開のシャクナゲの花が癒してくれる。花のトンネルもある。満開の大木もある。興奮するほどの素晴らしさである。 登り返して万二郎岳山頂に着く。広く、眺望の良い場所もある。海も山も見えココも素晴らしい。 ココからはすれ違いなく歩きやすい。 救助ヘリが旋回している。何かあったのだろうか。思い当たるのは、素足にビーチサンダルで登って来た若人。デニムにスニーカーの方。などなど。丹沢大山で見かける姿に、大きなお世話だが気にかかる。 2キロ超進むと四辻。そして駐車場。駐車場のトイレ前には現場指揮本部が作られ、警察に消防。救急車に消防車。救助に向かった隊員。ヘリコプターで、左腕骨折者を救助とのこと。一人の救助にこれほどの人員が割かれるとは。大変なことだと痛感。気をつけよう。 ゴルフ場のフロントでバッジを買い、コーラを一気飲み。 今年はシャクナゲの当たり年だと言っていた方がおられた。その通りだと同感。 iPhoneの電池が切れるほど写真(200枚以上)を撮りまくった。それほど綺麗で素晴らしい山であった。 本日は、救助の方々に感謝。 私たちがお世話になったのではありませんが、安心感をいただいた。 できればお世話にならない様、対策努力行いをします。

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