台三郎谷 藤本壁ルート・荒神嵓直登ルートをノーハンドで往復・穂高山ダイレクトルンゼ

2017.05.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 50
休憩時間
1 時間 54
距離
4.6 km
のぼり / くだり
556 / 531 m
40
7
2
4
3
30
12

活動詳細

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穂高山ダイレクトルンゼは、クライマーの方は行っても大丈夫。 クライマーレベルの技術を持っているかどうか分からない方は和気アルプスのホームページをよく読んでから行ってください。 http://wakealps.web.fc2.com 荒神嵓直登ルート付近の軌跡はカットしています。 まず、台三郎谷 藤本壁ルートへ。 台三郎谷藤本壁ルート〜南側登攀コースを通ったつもりだが、多少違うかも。 アルパインハイキング究極ルートらしい。 確かに笑えるレベルの難易度だ。 次は、荒神嵓直登ルートへ その前に、和気アルプスホームページの作者の部屋 http://wakealps.web.fc2.com/sakusya6.htm 作者からのアドバイス、クライミングサーキットに行く前に、 ”ダンガメ稜のフランケ→110mスラブの中央ガリー→荒神嵓直登の順に、全てノーハンドで登攀できるようになってからにしてください。ちなみにこの練習程度で、ハラハラドキドキしていてはダメです。終始笑いながら登攀してください。” 笑いながら行けるかどうか、荒神嵓直登ルートをノーハンドで下って登ってみた。 下り、最初の一歩が難しい。その後は楽勝。 登り、最初は降りてきたルートと少し違うとこを登る。多分一番急角度な所。ここは笑えないなぁと思った。あとは楽勝。 穂高山ダイレクトルンゼ 左俣を登るが、黒い筋のついた中央部の左側にずれてしまった。 これでクライミングサーキットの4本全て踏破。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※ クライミングサーキットについて 藤本さんプロデュース、かっこいい名前で気に入っている。 難易度は、4本全て ”非常に危険な箇所" レベル。 伯耆大山の非常に危険な箇所三つ、ラクダの背・ユートピア〜天狗・槍尾根核心部を行ける方なら技術的には問題ないと思う。 (天狗・剣ヶ峰・ラクダの背付近は通行禁止) だが、大きな違いがある。 伯耆大山の非常に危険な箇所は、通過しやすいルートが明瞭でほんの数メートルで終わる。時間は10秒前後かな。 ラクダの背・ユートピア〜天狗の核心部は尾根沿いに通過するだけ。 槍尾根核心部は下から見たら左上に登るルートが見えるはず。 クライミングサーキットの4本は、どこが登りやすいか下から見てもわかりにくい。ぱっと見て簡単そうなルートが浮石だらけだったりする。さらに、非常に危険な箇所が長いこと続く。 数分間非常に危険な箇所が続く。 一ノ倉沢センタークーロワール直登ルートは6日前は楽勝で登り、再度3日前に登ったが、ルートが少し違うだけで難易度は激変した。 3日前は雨が降っていたが、雨のせいだけではない。 ハイレベルな方はどこからでも登ると思うが、そうでない方は、先をよく見てから登ろう。 動画は、穂高山ダイレクトルンゼ。 左手でiPhone持ちながら、右手と両足で登っている。動画終了地点からは、両手両足を使って登った。

動画

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