宝満山朝駆け~大護摩供

2017.05.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 34
休憩時間
2 時間 6
距離
9.2 km
のぼり / くだり
854 / 1013 m
57
33
11
10
30
4
1

活動詳細

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護摩木300円を購入して、願い事、名前、数え歳を記入します 大護摩供とは・・・人々のさまざまな願いを護摩壇へ投げ入れ、修験の修法により 不幸不運を焼き払い幸運を招く神事です。 古来より装束に身を固めた山伏により、 「山伏問答」 「壇作法」 「護摩供」 と古式の通りに採燈大護摩供が執り行われます。 それが終わると護摩壇が崩され、老若男女が除災招福を祈って 火渡りを行います。 「案内申。案内申」(あないもう、あないもう) と言いながら旅の山伏がやってくる所からこの行事は始まる。 毎回、山伏問答にお答えされるこのお方は お声が勇ましく、凛とされていて見事な返答ぶりを見せてくれました。 壇作法は 「法弓」・・・・道場をとりまく諸魔を祓い道場を守る作法 「法剣」・・・・行者、参拝者の煩悩を不道明の剣で断つ作法 「法斧」・・・・護摩に使用される薪、檜葉を山から伐る作法 「法螺」(ほらがいのほら)・・除魔の譜を吹きたてる作法 護摩とは?・・・ 焚焼(ふんしょう)「清らかな火を焚き、         その火中に供物を投じてご本尊さまに供養する」 という意味です。 煙がモクモクと立ち昇り まるで生きている龍が舞いあがっているかの如く すさまじい勢いでした。 太鼓は打ちならされ、錫杖の音もすさまじく、 般若心経の読経が竈門神社に鳴り響き それはそれは、神聖なものでした。 火生三味(かしょうさんまい)・・・火渡りの行

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