第2回ひろしま恐羅漢トレイル エキスパートコース

2017.05.28(日) 日帰り

活動データ

タイム

14:41

距離

59.1km

のぼり

4261m

くだり

4273m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
14 時間 41
休憩時間
13
距離
59.1 km
のぼり / くだり
4261 / 4273 m

活動詳細

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途中Bループスタートから恐羅漢山あたりまでルートが飛んでます。 昨年もチャレンジしA3エイドで跳ね返されたエキスパートコース! 去年の忘れ物(完走)を取りに友人達と参戦! 距離65km 累積獲得標高は3700mを超えるタフなコース コースはAループ→Bループ→Cループ と進んでいくコンプリート型のコースです 朝5時に快晴のなかスタート! 最初Aループ自分の予定では4時間半でクリアを予定! 正直、試走や昨年走ったイメージでは比較的走れるコース!ここで頑張ってしまうと確実に後半動けなくなるのが目に見えているので、 「なんとか走れる!は、走らない!!」 をスローガンに進んでいく。 しかし、なんか調子がいい! これが自分の実力か、周りに流されてオバーぺースなのかわからないままどんどん進んでいくおかしい!? 結局Aループギリギリ4時間を切るタイムでゴール、予定より30分早く試走より40分早くゴール 明らかにオーバーペース! 案の定、Bループ予定では6時間半くらいでゴールを考えていたのですが、のっけからフラフラ、恐羅漢山の登り口につく前にすでにヘロヘロでストックを使って登るも全くスピードが出ず。 すでにゾンビ状態休みながらなんとか登頂、旧羅漢山への歩行区間は歩行区間でなくても歩いてましたね。 旧羅漢山からウォーターエイドまではほぼ下り、去年は雨でスリッピーで木に抱き付きながら下だった記憶がフラッシュバック! 今年は斜度はきついものの足だけで下れました。 ウォーターエイドからは十方山への登り、先ほどの恐羅漢山への登りに比べ斜度が緩いが、岩や木の根がゴロゴロし足元が不安定、でも自分はこっちの登りが好きです。 十方山山頂には知り合いのスタッフとのたわいのない会話に元気をもらう。 そこからはA3エイドへ向けての長~~~い下りすでにだいぶ足に力が入らなくなっていたが、走ったり歩いたりを、繰り返しながら急斜面を下っていく、去年は雨でズルズルで心が折れたくだりも、天気と、手入れの行き届いた整備のおかげで何とか下ることができました。 トレイルを下り、舗装路を下ってA3エイドへ到着 去年はここでリタイヤの苦い思い出! 今年は時間的にも何とか間に合いそう、ここで友人と合流しBループのゴールを目指す。 エイドをスタートして数キロ内黒峠の登りで友人についていけなくなる。 すでに足に力が入らず少し進んでは休み進んでは休みの繰り返しでなかなか進めない、なかなか終わりの見えない登りに正直心が折れていました。 気持ちも完走からBループクリアできればいいや、B以上はもう走りたくない。走れない!ここが精神的に一番キツかったかもしれん。 でも進まないことには帰れないので、少しずつ時間をかけながら前進していきます。 内黒峠を越え内黒山を越え下りに入ると、前回クリアできなかったBループはクリアしたい! と少し前向きに考えれるようになるも、残り時間はギリギリでBループのゴールを目指し最後のスキー場のゲレンデを登る残り20分 結局、最後関門7分前に何とかBループをクリア、この時正直リタイヤを考え、終了するつもりでしたが、友人たちに励まされ激励され、せっかくここまで来たのだから行って来いと背中を押されて、荷物チェックを受けCループへ出発 Cループはとにかくラスボス砥石郷の登りにつきます。 1.4kmで500mアップここまで60km移動してきた自分にとってほぼ壁でした。 内黒峠の登りですでに足が終わっていたのでほんとちょっと進んではへたり込むの繰り返しであっという間に一番最後になってしまいました。 スイーパーの方や、スタッフの友人に励まされながら、ゆっくりゆっくりストックや整備の方が大会用に取り付けていただいた縄梯子に助けられて何とかラスボスの攻略に成功! あとはゴールに向かって下るのみ。 スタッフの皆さんに助けられながら14時間30分オーバーで感動のゴール! きつかった道のり、途中でリタイヤしかけた時に背中を押し、後押ししてくれた友人に感謝が頭の中を駆け巡りゴール後ウルウルきてしまいました。 良い体験をさせていただきました。 友人、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。 また来年もっと力をつけ帰ってきたいと今は思っています! 本当に良い大会でした。

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