宇美（猫目）新道、仏頂山、大谷尾根からかもしか旧道

太宰府市のコミュニティバスまほろば号の北谷回りを利用。山浦集会所前で下車して昭和の森へ向かう。 亡くなった祖母宅の庭の畑に竹が侵入してきたので根を切らねばと三つ又クワやスコップで耕した前日。朝起きたら左ももの裏側が痛い。 内ヶ畑Bコースの予定を変更して宇美新道へ。 以前、宝満帰りのうさぎ道の「喫茶青い鳥」でおちゃを飲んでいたら宇美新道から登ってきた家族がいました。 母親らしき人はロングデニムスカートに裸足にクロックス。男性（若いようだったけど父親？）はバスケット（スーパーの買い物かご風）に荷物を入れている。景色の良いところでお弁当を食べるのだそうだ。子どもが地図を持っていたのでそのまま見送った。 その家族はどんなルートをあんな恰好で登ってきたのか。気になって気になって確認のため登ってきました。 宇美新道。まず川を渡らなければいけませんが、渡れなくもない感じ。 川を渡ると立派な林道でしたが200ｍくらい進むと狭い登山道。草木が腕や足にチカチカします。 小さな滝がいくつかあり、日本庭園を歩いているよう。素敵です。 それもあっという間。レスキューポイント42か43を過ぎたあたりから急登。 ・・・よく登ってきたね。がんばったね。 どこまで登ったのかわかりませんが下山は大変だったと思います。 10：16「喫茶青い鳥」に到着。時間がたっぷりあるのでうさぎ道から河原谷コースに向かう。 いままで縦走路から下を覗くだけだった河原谷のコルを登る。途中の水場の滝がぎらぎらに反射して眩しい。 仏頂山山頂で昼食。 セミのひぐらしに似た鳴き声がする。調べてみると「エゾハルゼミ」のようだが姿を確認していないので判らない。 昆虫に詳しい人、教えてください。 ついでにいえば昨年の宝満山の山開き（7月20日）に竈門神社でアブラゼミに似た鳴き声のセミがいて、調べたらエゾゼミのようだがこちらも姿を確認していません。 エゾハルゼミ、エゾゼミはいるのでしょうか？ 仏頂山からどこを下るか歩きながら相談。落ち葉の中にビニールのゴミが落ちていたので拾いあげるとビニール袋に入った500円玉！ すいません、キャンプセンターのバイオトイレの募金箱に入れてしまいました。 大谷尾根からかもしか旧道を行き、「喫茶とりおい」でゆっくり休憩して下山。