五箇山相倉集落の近くにある山 高坪山

2017.05.28(日) 日帰り

活動詳細

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今回登って来たのは五箇山相倉集落の近くにある山 高坪山です。 ここは先月の4月上旬に来たのですが、その時は長い林道が雪のトラバース斜面となっていました。それに雪崩の心配もあったので断念した山です。 今回はリベンジって程では無いのですが今のうちにさっさと登っちゃおうって事で行って参りました。 ここの登山ルートはまず林道から道宗道が続いている尾根を登り、ふたたび林道に出てからしばらくその道を歩きそこからようやく高坪山の割とすぐに登れそうな距離の登山道を上る林道歩きが長いそんなルートとなっております。 登山開始地点は道宗道である宮谷尾根登り口からです。手前に車が何台も止めれるスペースあるのでそこから歩き始めます。先月は案内表示が雪で埋まっており入り口が判らなかったのですが、他の道宗道にもあるタイプの物がここにもありました。 この日は山菜を採りに来られた方がここの駐車スペースに既に駐めておりました。 登り初めからいきなり急登尾根となっております。雪の時は展望も開けて自由にジグ切りながら登れましたが今の時期は登山ルートだけ開けてる直登尾根ルートなんでよりキツく感じられました。よく雪の時登れたなぁって思いましたね~。 昔からある道宗道のルートなので判りやすく割と幅もあるそんな道となってました。ここは道宗道トレラン大会でも使われているのでその前にはもっと整備されてるのかなぁ。http://gokayama-doshutrail.com/2017/%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9/ 尾根道を上りきると林道に出ます。ここにも目印となる道宗道の標識があります。ここからが割と距離のある林道歩きとなります。 この日の天候は晴れのはずなのにどんよりとした曇り空、一瞬雨もパラつくそんな日でした。 林道から下を見ると谷筋の方には未だ雪あるなぁ~と見てたらカモシカが遠くにいました。そのうち林道横にも残雪ある所ありました。 しばらく歩くと右側に道宗道の標識とやたらとロープがはわせてある登りにくそうな分岐ルートがありました。時間もあることですのでここから道宗道を少し登ってみました。割と急登でここもトレラン大会のルートの一部となってる所です。 で、進んで行くと展望の良い「宮谷の頭」に来ました。ここから先は下ってましたのでここで引き返しました。山頂では無いけど標高が高い所なので「頭」って名称なんでしょうかね。そう言えば黒斑山にも「トーミの頭」と言う標高点あるなぁって思いましたね。 再び林道に戻り高坪山登山口を目指します。途中に林道の分岐がありますので、左側の道を進みます。見るからに二等辺三角形のおにぎり型の頂が近づいてきてようやく登山口が右手にありました。 登り初めは結構ぐちゃぐちゃ道でした。ですがその先はまさかの階段が整備されておりました。それも思ってたよりも細尾根急登の階段。寄り道せず先にココ登ってから宮谷の頭行った方が良かったのかなぁ~って思いながら登ると広い広場に出てそこから更に奥にちょっと行くとようやく高坪山の頂上となっておりました。 この山頂からの展望はイマイチだったのでちょっと残念。山頂にあったプレート見るとここは県の自然公園の一部なんですねぇ。だから歩いて来た林道もこんな山奥なのにブルドーザーで馴らした跡があったのかなぁ。 お昼食べるには未だ時間あったので休憩せず再び戻っていきました。 帰り道の林道からは雪の大笠山の頂が綺麗に見渡せました。 この日は青空では無かったのだけど曇りだったから林道歩きもさほど暑さも感じず歩けたのかなぁと思いながら下って行き駐車スペースに戻ってきました。 今回は約3時間20分程の山行となりました。 山歩きの方も2名いらっしゃったのですが駐車スペースには山菜捕りの車の方が多かったです・・・。 そういう私も今回はススタケ捕って来ましたけど~ お昼は今回も庄川の河川敷公園で食べてきました! そんな林道歩きが長い高坪山でした

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