石射太郎 千葉の山は甘くなかった

2017.05.29(月) 日帰り

活動データ

タイム

03:54

距離

7.9km

のぼり

509m

くだり

500m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 54
休憩時間
32
距離
7.9 km
のぼり / くだり
509 / 500 m
1 48

活動詳細

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石射太郎は地図に名前が記載されていない山。300mに満たないが、その面白い名前から以前から気になっていた。今回、あまり一般的ではないルートを選んだが、山の難しさは高さではないことをあらためて教えられた。

高宕山・寂光山・大塚山 台倉入口、沢沿いの道への入口。3台くらい駐車できそう。
台倉入口、沢沿いの道への入口。3台くらい駐車できそう。
高宕山・寂光山・大塚山 入口はいたって普通の雰囲気。
入口はいたって普通の雰囲気。
高宕山・寂光山・大塚山 沢はトンネルになっているところもあったりして、なかなか面白いが。
沢はトンネルになっているところもあったりして、なかなか面白いが。
高宕山・寂光山・大塚山 一方登山路は、とても一般路とは言えない状況。
一方登山路は、とても一般路とは言えない状況。
高宕山・寂光山・大塚山 左側が沢。右側の日が指しているあたりが登山路。
左側が沢。右側の日が指しているあたりが登山路。
高宕山・寂光山・大塚山 ここも道!
かつて道だったというのが正しいか。
ここも道! かつて道だったというのが正しいか。
高宕山・寂光山・大塚山 なんとなく道とわかる。
なんとなく道とわかる。
高宕山・寂光山・大塚山 本沢を詰めるのが不安になったので、枝沢から尾根を目指すことにする。
ここを登る。
本沢を詰めるのが不安になったので、枝沢から尾根を目指すことにする。 ここを登る。
高宕山・寂光山・大塚山 尾根の突端の小ピークに到着。
途中、ステップらしき跡が数ヶ所あった。
尾根の突端の小ピークに到着。 途中、ステップらしき跡が数ヶ所あった。
高宕山・寂光山・大塚山 さて、どちらに進めばよいか?
この尾根に進みたくなるが、地図で確認。
さて、どちらに進めばよいか? この尾根に進みたくなるが、地図で確認。
高宕山・寂光山・大塚山 90度左のこちら側が正解。
90度左のこちら側が正解。
高宕山・寂光山・大塚山 広い尾根に出たが、道は無い。
広い尾根に出たが、道は無い。
高宕山・寂光山・大塚山 小さな祠を発見。
小さな祠を発見。
高宕山・寂光山・大塚山 天明ニと読める。
後で調べたら、天明ニ年、1782年は大飢饉があった年らしい。
天明ニと読める。 後で調べたら、天明ニ年、1782年は大飢饉があった年らしい。
高宕山・寂光山・大塚山 祠から屋根らしきものが見えたので、周り込むと。
祠から屋根らしきものが見えたので、周り込むと。
高宕山・寂光山・大塚山 地図を確認すると確かに建物のマークが。見落としていた。
以前、何かの調査に使っていたようだ。
地図を確認すると確かに建物のマークが。見落としていた。 以前、何かの調査に使っていたようだ。
高宕山・寂光山・大塚山 廃屋からは踏み跡があり、やっと一般路に。
廃屋からは踏み跡があり、やっと一般路に。
高宕山・寂光山・大塚山 石射太郎の見晴らし台に到着。
八良塚と高宕山が良く見える。
石射太郎の見晴らし台に到着。 八良塚と高宕山が良く見える。
高宕山・寂光山・大塚山 これが石射太郎。多分、登れない。
これが石射太郎。多分、登れない。
高宕山・寂光山・大塚山 猿の餌付け小屋跡。
猿の餌付け小屋跡。
高宕山・寂光山・大塚山 のんびり休憩。
のんびり休憩。
高宕山・寂光山・大塚山 車で来たので石射太郎から戻ることに。237.8mのピークを通って尾根筋を降りるつもりが、こんな掲示を見つけてしまった。
車で来たので石射太郎から戻ることに。237.8mのピークを通って尾根筋を降りるつもりが、こんな掲示を見つけてしまった。
高宕山・寂光山・大塚山 富津市・千葉県・環境省が揃って行ってはダメと言っているが、
富津市・千葉県・環境省が揃って行ってはダメと言っているが、
高宕山・寂光山・大塚山 あの沢沿いの道を降りる気にはならないので、
この後自己責任で通行止めのロープを突端する。
あの沢沿いの道を降りる気にはならないので、 この後自己責任で通行止めのロープを突端する。
高宕山・寂光山・大塚山 これくらいでは通行止めにはならないはず。
何が出てくるのか ちょっと不安。
これくらいでは通行止めにはならないはず。 何が出てくるのか ちょっと不安。
高宕山・寂光山・大塚山 柵がなくなっている。間違いなくここだ!
下は2〜30mのスラブ状で滑ったら完全アウト。
さっきの掲示は正しかった。雨が降ってたら絶対に無理。
これは通過してから振り返った様子。若干下りになっているので、怖さは倍増。
柵がなくなっている。間違いなくここだ! 下は2〜30mのスラブ状で滑ったら完全アウト。 さっきの掲示は正しかった。雨が降ってたら絶対に無理。 これは通過してから振り返った様子。若干下りになっているので、怖さは倍増。
高宕山・寂光山・大塚山 へっぴり腰でもう一度覗く。これ以上前に出ての写真は❌
槍穂の大キレットより緊張した。
へっぴり腰でもう一度覗く。これ以上前に出ての写真は❌ 槍穂の大キレットより緊張した。
高宕山・寂光山・大塚山 崩落地から先は危険度ゼロ。突然地図には無い直進の道が現れる。あれっと思ったがあまりにも立派な道なので降りてしまう。40m程下ってからやっぱり変だと思い引き返して再確認すると、左右に踏み跡があるじゃないか。
帰ってから調べると登山ガイドには載っている芹集落への道らしい。
崩落地から先は危険度ゼロ。突然地図には無い直進の道が現れる。あれっと思ったがあまりにも立派な道なので降りてしまう。40m程下ってからやっぱり変だと思い引き返して再確認すると、左右に踏み跡があるじゃないか。 帰ってから調べると登山ガイドには載っている芹集落への道らしい。
高宕山・寂光山・大塚山 その後も、踏み跡を辿っていたら違う道に入ってしまい少し慌てるが、鹿と猿に会えたのでヨシとしよう。
やっと現在地を確認できるコルに着く。
その後も、踏み跡を辿っていたら違う道に入ってしまい少し慌てるが、鹿と猿に会えたのでヨシとしよう。 やっと現在地を確認できるコルに着く。
高宕山・寂光山・大塚山 余裕ができたので花を愛でる。
余裕ができたので花を愛でる。
高宕山・寂光山・大塚山 林道に到着。ここにも祠が。
林道に到着。ここにも祠が。
高宕山・寂光山・大塚山 あとは石射太郎の方に林道を歩き、車まで戻るだけ。
あとは石射太郎の方に林道を歩き、車まで戻るだけ。
高宕山・寂光山・大塚山 正面の道を降りてきたが、逆コースでここから登るとあの崩落地に出てしまう。やばいのでは。
正面の道を降りてきたが、逆コースでここから登るとあの崩落地に出てしまう。やばいのでは。
高宕山・寂光山・大塚山 追加情報 石射太郎の伝説
追加情報 石射太郎の伝説

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