南木曽岳

日本300百名山の南木曽岳に登った。御嶽・木曽駒ヶ岳とともに木曽三山と呼ばれる名山と言われている。昔は修験道の山であったとのことで山梯子や鎖が連続するややスリリングなコースで楽しめた。ただ、梯子・階段やかけ橋等がすべて木で出来ており補修は随分してあるがやや朽ちたりして不安定な所もあり又下山道には背丈より高い笹原の藪こぎや木の根っこが蔓延った急峻な荒れた道もあり雨天時には自分の実力では無理ではないかと思えた。ただ、木曽谷随一のコウヤマキの自然林が残る山道の歩行はいつまでも印象に残る山行になるような気がする。 参照：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-647060.html