南畑ダム→一ノ岳→脊振ダム→脊振山→九千部山→南畑ダム

2015.05.24(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 51
休憩時間
32
距離
31.4 km
のぼり / くだり
1995 / 1995 m
1 5
20
1 24
1 4
1 52
1 15
22
1 5
55
32
29

活動詳細

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南畑ダム→ 一ノ岳→ 陣ノ尾岳→ 脊振ダム→ 板屋峠→ 脊振山→ 蛤岳→ 坂本峠→ 三国峠→ 九千部山→ 南畑ダム 以前からなぜか興味があった一ノ岳、陣ノ尾岳と2つのダムを含む周回コースに行ってきました。 地図を見ながら「こんなルートはどうか?」と考えたのがきっかけで 色々と調べていたら、まったく同じルートのトレイルランを企画したとあるブログを発見。 残念ながら開催後の記録が見つからなかったので二の足を踏んでいた所、 ヤマップで一ノ岳周辺に何度も挑戦されているJさんの情報を頂き実行せずには居れない心境に。 暑い夏がくる前の最高の天気ということで、決行してきました。 初めての一ノ岳は急勾配の作業道をいく、といった感じで山頂に向けてぐいぐい登らされます。 山頂から西、陣ノ尾岳側は目印も多く整備された快適な登山道です。脊振ダムからの軽い登山に良さそう。 ただし、マムシ2匹と遭遇しました(汗 今回2つのダム沿いを歩きましたが、等高線に従ったダム沿いの道は起伏がない分距離が長く時間がかかる。 車道歩きの時間の計算にも注意が必要だなと思いました。 板屋峠からの登りはしばらく薮こぎ付きの急登でしたが、 その後も車道を行かずに直登ルートを選んだところ 冬とはうって変わって植物が勢いを増していて踏み跡は愚かテープも見つけられず... ひたすら薮をこいで上に向かい、板屋峠から続いた険しい道にもはや獣になった気分でした。 直登ルートは冬期限定と考えたほうがいいかもしれません。 脊振山頂からは最高の見晴らしで、家族連れやバイカーなどでにぎやかでした。 ここで軽く食事を取って、次なる目的地へ。 色濃くなってきた緑と気持ちのよい木道を歩いてようやく人間らしい気分に。 よし、頑張るぞ!と思って再スタートしたつもりが 蛤岳、坂本峠、七曲峠までは長くゆるく似た感じの下りが続き、モチベーションがあがりません。 そしてヘトヘトになった七曲峠から三国峠までが最後の登りです。 もはや一歩いっぽ進むしかありません。 九千部山に着く頃には日没間近でした。 夕日が綺麗でしたが最後1時間の下りがあるため、下山を急ぎます。 グリーンピアなかがわの看板を頼りに下り、敷地内を通らせてもらいショートカット。 途中からヘッドライトを使用し、無事下山しました。 なぜか興味が湧いてしまった、この周回ルート。 長距離の鍛錬には有効だと思いますが、後半は単調でなかなか渋い登山となりました。 思い描いて実行するという自己満足だけを満たし、靴ずれとともにどっぷりと疲労。 ルートと時間と体力の計画性を向上したいと思いました。 しかしなぜ興味が湧いてしまったのか今ではまったく思い出せません(笑)

脊振山・金山 南畑ダムからスタート
南畑ダムからスタート
脊振山・金山 ダム沿いを少し歩いてから林道に入ります 不法投棄された粗大ゴミがたくさんあって悲しい気持ちに...
ダム沿いを少し歩いてから林道に入ります 不法投棄された粗大ゴミがたくさんあって悲しい気持ちに...
脊振山・金山 しばらくアスファルト道を歩くと分岐あり 道標を右に登っていきます
しばらくアスファルト道を歩くと分岐あり 道標を右に登っていきます
脊振山・金山 以前は道標が充実していたのかも? これ以降一ノ岳までは目印なし
以前は道標が充実していたのかも? これ以降一ノ岳までは目印なし
脊振山・金山 林業用の重機が通ると思われる道です けっこうな急登
林業用の重機が通ると思われる道です けっこうな急登
脊振山・金山 一ノ岳山頂 眺望はありませんが心地よい樹々に囲まれていました ここから成竹山に続くと思われる山道も発見
一ノ岳山頂 眺望はありませんが心地よい樹々に囲まれていました ここから成竹山に続くと思われる山道も発見
脊振山・金山 陣ノ尾岳へ向かいます 一ノ岳からはテープなどの目印あり
陣ノ尾岳へ向かいます 一ノ岳からはテープなどの目印あり
脊振山・金山 こんな雰囲気です
こんな雰囲気です
脊振山・金山 陣ノ尾岳到着 今度は脊振ダム方面へ下ります
陣ノ尾岳到着 今度は脊振ダム方面へ下ります
脊振山・金山 こちらのルートはしっかりと整備されていました
こちらのルートはしっかりと整備されていました
脊振山・金山 脊振ダムに到着 これから向かう山々が見える
脊振ダムに到着 これから向かう山々が見える
脊振山・金山 カッコいい これ那珂川に繋がるのかぁ
カッコいい これ那珂川に繋がるのかぁ
脊振山・金山 脊振さーん、今から行くよ〜
脊振さーん、今から行くよ〜
脊振山・金山 山神社にごあいさつ(近くにトイレあり) ダム沿いの道をけっこう歩きました
山神社にごあいさつ(近くにトイレあり) ダム沿いの道をけっこう歩きました
脊振山・金山 板屋峠 653m 登り口の対岸にこの標識あり
板屋峠 653m 登り口の対岸にこの標識あり
脊振山・金山 登山口 さりげないので一旦通り過ぎてしまいました しばし薮こぎ
登山口 さりげないので一旦通り過ぎてしまいました しばし薮こぎ
脊振山・金山 脊振山 直登ルートは緑が深くなっていて獣になった気分
脊振山 直登ルートは緑が深くなっていて獣になった気分
脊振山・金山 脊振山 見晴らし抜群
脊振山 見晴らし抜群
脊振山・金山 山頂からの景色 脊振ダム方面
山頂からの景色 脊振ダム方面
脊振山・金山 金山方面
金山方面
脊振山・金山 たにし仏 みごとな造形でした
たにし仏 みごとな造形でした
脊振山・金山 九州自然歩道で蛤岳をめざします
九州自然歩道で蛤岳をめざします
脊振山・金山 綺麗な樹々と安全な木道が続きます
綺麗な樹々と安全な木道が続きます
脊振山・金山 マテ貝石だそう なるほど片側だけ割れてる 
マテ貝石だそう なるほど片側だけ割れてる 
脊振山・金山 蛤岳に到着 山中にコロっとしてパカっと割れた岩が多いから名付けられたのかも
蛤岳に到着 山中にコロっとしてパカっと割れた岩が多いから名付けられたのかも
脊振山・金山 ぱかっ
ぱかっ
脊振山・金山 割れた岩からの眺望
割れた岩からの眺望
脊振山・金山 蛤水道 390年以上前につくられたとは!
蛤水道 390年以上前につくられたとは!
脊振山・金山 ゆるい下りが続き ぼーっとしてくる
ゆるい下りが続き ぼーっとしてくる
脊振山・金山 下りるのにのぼるんかいっ!とツッこみたくなるくらい疲れてきました
下りるのにのぼるんかいっ!とツッこみたくなるくらい疲れてきました
脊振山・金山 なっがぁぁぁーい下りを経て坂本峠まで来ました
なっがぁぁぁーい下りを経て坂本峠まで来ました
脊振山・金山 差し込む光も傾いてきたけどペースがあがりません
差し込む光も傾いてきたけどペースがあがりません
脊振山・金山 三国峠 七曲峠からここまでの登りが最後の難所でした
三国峠 七曲峠からここまでの登りが最後の難所でした
脊振山・金山 どうかこのまま、なだらかでいて下さい
どうかこのまま、なだらかでいて下さい
脊振山・金山 最後の目的地 九千部山に到着
最後の目的地 九千部山に到着
脊振山・金山 展望台からの夕日 
展望台からの夕日 
脊振山・金山 ご褒美
ご褒美
脊振山・金山 下りの途中でヘッドライトを装着しました
下りの途中でヘッドライトを装着しました
脊振山・金山 無事下山しました
無事下山しました
脊振山・金山 今日出会った花たち
今日出会った花たち

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