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「滝子山」南面直登ルート~大谷ヶ丸

いのとんさん YAMAP Meister Silver

  • YAMAPマイスター:シルバー
  • 自己紹介:未記入
  • 活動エリア:東京
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1958
  • 出身地:
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:公開しない
  • その他 その他

大菩薩嶺・ 鶏冠山(黒川山)・倉掛山

2016/08/30(火) 14:39

 更新

「滝子山」南面直登ルート~大谷ヶ丸

公開

活動情報

活動時期

2015/05/26(火) 07:13

2015/05/26(火) 14:26

アクセス:147人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 7,269m / 累積標高下り 7,212m
活動時間7:13
活動距離18.26km
高低差1,088m
カロリー4148kcal

写真

動画

道具リスト

文章

都内から中央線に乗って大月駅が近づいてくると右前方に天を突き刺すような峻峰が見えてくる。それが今回の「滝子山」(最高点1620m)だ。山梨百名山にも選定されているようだ。
大菩薩、小金沢連嶺の南端に位置し、そのすぐ南側の谷には中央線や中央高速、甲州街道が通っている。
初狩駅から藤沢集落の登山口を登る「クラシックルート」(昔、雨乞いで登ったのでそう呼ばれるらしい)や笹子駅からの「すみ沢」沿いに登るルートなどがあり、どちらも新緑や紅葉が美しい道だそうだ。
今回は若干の岩場も楽しめる、「寂ショウ尾根」を登る。
笹子駅を出て甲州街道沿いに初狩駅方面に少し戻ると登山口のある吉久保集落がある。ここから見る滝子山は、大月から見えたそれと違って横に長く鈍重である。一見すると同じ山とは思えない。そこから林道を行き、寂ショウ苑の入口で沢沿いの道と別れる。寂ショウ苑とは何の施設なのかよくわからない。使っているのかどうかすら解らないが、かなり荒れた状態だ。
暫く登ると、突然また大鹿林道に飛び出す。道の反対側から寂ショウ尾根に取っ付くと、いきなりの急登でロープが付いている。
すぐに緩やかな尾根道になり、登るにつれて尾根が細くなってくる。
新緑の気持ちの良い木漏れ日の中を登っていると、ヒグラシにも似た鳴き声の春蝉が喧しい。
標高1400m位になると岩場の急登になるが、難しいところは無い。地図によっては上級者向きとなっているものもあるが特に問題は無いと思う。ただ、滑落事故も起きているらしいので、雨の日や降りに使うのは止めておいた方が無難かもしれない。
暫く登ると、なにやら動物がいる。羚羊だ。カメラを向けても逃げようともしない。あの4本脚でこの岩場を自由に昇り降りしているのだろう。
そこを過ぎると、すぐに浜立山との分岐に到達する。そのまま東に向かい一つピークを越すと東西に細長い山頂がある。三角点はさらに東側の一段低いピークにある。
山頂からは大菩薩方面や奥秩父の山並み、富士山なども霞んで見える。さすがにこの季節では南アルプスを望むのは無理のようだ。
軽い食事を摂ったあと大谷ヶ丸へ向かうことにする。
少し降り白縫神社の小さな祠を過ぎると、静かな広葉樹の林が続くようになる。新緑が美しい。紅葉もきっと綺麗だろう。
それにしても、眺望が無いので周りの様子がわからない。先程の滝子山すら見ることができない。そんな中突然、小高い丘のような大谷ヶ丸に到着。眺望は無いが明るい広葉樹林が広がっている。高度感も全くない。しかし滝子山より標高は高い。カップ麺を食べた後大鹿峠を目指す。平坦な樹林の中を進むので、一体どこへ向かっているのか…。踏跡はあるが方向がわからなくなりそうだ。陽が出ているから良いが、ガスってたりしたら注意が必要だ。方位計を時々確認しながら進むと、「コンドウ丸」と書かれた看板が立っている。此処もほぼ平坦で山頂という感じはしない。この「丸」と付く山は丹沢などにもあるが、「マル」とか「ムロ」とか「モリ」という言葉は朝鮮半島が起源で山という意味だそうだ。地図を見ると日本全国にあるのがわかる。
曲沢峠に到着。初鹿野方面は崩落により通行止めとある。笹子方面に降ることもできるが、時間が早いので更に先へ行く。左に滝子山が見えてくるようになると大鹿峠に到着。ここも崩落が進みロープが張ってある。高圧鉄塔の方に登り返すと初鹿野方面へ行く道があった。高圧鉄塔の巡視路の様な道が景徳院近くまで降っていた。バスは無いので甲斐大和駅まで歩く。ジリジリ照りつける太陽を恨めしく思いながら約30分の道程で甲斐大和駅に着く。特急通過待ちしている立川行きに、運良く乗ることが出来た。

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