唐松岳 撤退

2017.06.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 38
休憩時間
12
距離
6.8 km
のぼり / くだり
462 / 916 m
1 28
16
16

活動詳細

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八方尾根スキー場のゴンドラアダムとリフト2つを乗り継いで一気に1800㍍まであがります。 10時半スタート。最終リフトは16時半なので、スピードあげて登りました。 最初は舗装路なので、すいすい歩けました。木の階段をスタスタ勢いよく登ったら、あっという間に息がきれ、ゼイゼイ。 雪解け水が流れ、河原のようなとこもあり。ところどころ雪の上もあるきながら、ケルンをいくつか通りすぎたところまでは快調でした。 しかし! 八方池まで来たら別世界に。風がビュービュー吹き荒れ、飛ばされるんじゃないかと怖くなるくらい。姿勢を低くし、踏ん張りながら前に進みました。 しばらく行くと雪山に。 私たちはアイゼン無し。キックステップでゆっくり登りましたが、帰りが不安。 そこに前から男性三人が引き返してくる。 聞くと、丸山ケルンまでは行ったけど風がひどく撤退するとのこと。アイゼン履いてる男性が無理なら、私たちはあかんやろ? トレースつけといたからと、言われたので、とりあえず目標を丸山ケルンにして進みました。が、あと20㍍ほどで丸山ケルンというところで、突風が。 もう無理だろう。そしてゴンドラ停まったらヤバイなぁと話し合い、無念の撤退。 雪の斜面の下りは不安でしたが、ざらざら雪だったので、しっかりステップが踏めて案外楽勝でした。が、楽しかったのもそこまで。下り始めて少ししたら雪が降り始め、吹雪に。顔や身体にバシバシ当たり、痛いし寒い。走るように駆け降りて、無事にリフト降り場到着。 こんな経験もひとつの思い出になりました。 翌日は栂池自然園に。 ここも本来木道があるみたいですが、一面雪野原。まるでスキー場を歩いているみたいでした。

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