活動データ
タイム
07:38
距離
14.0km
のぼり
289m
くだり
550m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る「やまとなでしこ&京女」のご案内です(^^)/ 自生では南限に咲くという、大宇陀「吐山(はやま)」「向渕(むこうじ)」のすずらん群落を訪ねてきました。 吐山南口で下りるバス停のひとつ前に「香酔峠」という場所があります。その昔、後醍醐天皇が笠置山から吉野に南下する道中、このすずらんの香りに魅せられて「香酔(こうずい)峠」と名がついたとか。その頃は香りに酔うほど多く自生していたのでしょうね。 吐山のほうがちょっと標高が高いので、こちらのほうが開花は遅いのでしょう。まだ清楚で可憐な花を咲かせていました。そして少し歩いて向渕の方へ移動。こちらはほぼ開花は終わりかけでしたが、私たちはもう感動! だって、こんなに近くで自生のすずらんを見られるなんて! 向渕のほうでは真新しい手作りのベンチで、お昼を取ることができました。手造りの階段にはチップを敷いてあって足に優しく歩きやすくしてくれたはります。 スズランの森でのひと時はまるでどこかの高原にいるようでした。 吐山・向渕。どちらも地元の人々がとてもキレイに手入れをしてくれたはりました。来年はもう少し早くおいで~ということだそうです。 近鉄榛原駅北口から奈良交通バスで25分ほど、向渕からの帰りはずっと下り坂で、自然に「室生口大野」駅まで出られます。 珈琲タイムは大野寺の磨崖仏さんのまん前。 なんて贅沢なひと時でしょう~。今年の開花はもう終わりのようですが、こちらはこの時期のとってもおススメなロングウォークコースです☆来年もぜったい行きますよ~(^^)/ すずらんの持ち帰り(持ち帰っても環境が違うのでぜったい根付きません!)、ゴミは絶対にしないでくださいね~。ヤマッパーさんたちには当然ですよね。。すみません(^_^;)
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