2回目登山で嵐山→石老山へ

2017.06.03(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:33

距離

19.8km

のぼり

1267m

くだり

1262m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 33
休憩時間
2 時間 9
距離
19.8 km
のぼり / くだり
1267 / 1262 m

活動詳細

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日帰りで行ける低難易度?ということもあり景色観たさに相模湖へ行きました。  石老山だけでは短いのではとか初心者なのに調子に乗ったことを考えて、相模湖駅からほとんどの人がバスに乗るのを尻目に徒歩で出発✋  湖畔に沿って歩きつつさりげなく駅で行き忘れたトイレに立ち寄り、ダムの辺りから嵐山へ。  いきなり急なつづら折り?ギザギザのやつで3分持たず息があがる💧 ペースを下げて歩幅を狭くすると楽になったので、今日はゆっくりペースで行こう✨と心に決め、ちまちまと歩く。  初登山の高尾山と違い、人に遭遇しない。気楽だけど少し寂しいような感じもしつつゆっくり登る。苦しかったのは最初だけで、小休止を挟みやがて頂上へ。 京都の嵐山と似てるから嵐山になったらしいけど、嵯峨と相模で洒落をきかせただけなのでは?とか失礼なことを考える。  小休止をして下り。 今日はゆっくりペースだから走らない。 小さな橋をいくつか渡ってしばらくすると、唐突に生えている木が竹だけに。 不思議な竹林は、竹の葉がふわふわな絨毯のように敷き詰められていて、とっても気持ちが良かったです🎶✨ 少しの距離だけの幸せを踏み越え、トンネルのような木々を越え、かたつむり🐌をくぐり、たぬき🐼を追い、意外と長い下りが終了。住宅地に出て振り返ると、山の上に観覧車が見えてちょっと驚きました❗ さてここから本番の石老山、というところで標識が。しかし行こうとしていた道と標識の示す石老山が別方向❗  悩んだ末、標識の方へ。きっとハイキングと登山でコースが分かれてるんだろうと思ったので、あえて登山側を選んだつもり。 狭く草が茂った道だったけど、どうやら近道を歩けたみたい。ぐるっと回り込む道を上に見つつ、直線で下って登る感じ。 結局合流したので問題もなし。熊出没注意とか書いてあったけど。 石老山・・・すごい‼なんか、こう、大地の神秘というか、海の力というか・・・ 石が丸くて細かい❗山の石じゃない❗ 岩もよく見ると小さな石と土が堆積して固まった感じで、太古の海が山になったらしいけど、そこら中がその、海の底な感じ。汗がいっぱい出て冷えてたせいもありそうだけど、岩や地面を意識して歩いてると、まるで海の底を歩いているような・・・。 絵が上手かったら絶対に石老山が海の中にある絵を描く。あの素晴らしさを伝えたい・・・❗  そうして感動してる間に体力が尽きた💧 仕方なく展望台のところで昼食に。まぁ景色は良いし人居なくて広々使えるし良いや。 啄木鳥みたいな、鳥が木をつつく音を聞きながらお弁当。ピーマンの肉詰めと肉野菜炒めがたっぷりのスタミナ飯だー🍱 もうちょっと濃いめにしても良かったな。  しっかり休憩をとり、体力も回復❗いざ山頂へ。  すれ違う人はそれなりにいたけど、山頂は無人でした。やっぱり皆山頂でご飯食べたんだろうな〰。  飲み物が心もとなかったので、ささっと下りてバスで帰ろうと思い、地図を見る。 篠原に下りる道が急だけど短そう。余力があれば飲み物買って歩いて帰れる位置だし。 ・・・そう思ったのが失敗だった💧  まず下りが急すぎ❗細かい石と枯れ葉で滑るから危ない危ない。すっごい注意したから転ぶことはなかったけど、本当に歩きづらかった。  やっとの思いで下りきると、自販機が見える範囲になかった。  そしてバス停を見ると、平日の運行表しか見当たらない・・・。 まさかの事態だったけど、どうしようもないので歩いて帰ろうと舗装路を歩き始める。 心もとなかっただけで、飲み物がないわけでもないし、ほぼ日陰だしで意外と苦労はせず歩けました。ちょっと足痛くなったけど。  そうして湖畔の辺りまで来たところに気になる看板が。 渡し舟❗  乗り場まで行くと看板とドラム缶が。ドラム缶⁉ 叩いて対岸の人を呼ぶ⁉ ・・・叩くしかない‼ごわぁーん💥 そうしてやってきたおじさんのボートに乗せてもらい、相模湖駅まで帰還。まさか登山に行って舟で帰ってくることになるとは。 アヒルボートたちに見送られながら帰りました✨ 振り返ってみると色々反省点があるなぁ。 でも、前回とは違う楽しみ方が出来た❗ まだまだたくさんの楽しさがあるだろうし、だめなところは直しつつ、新たな楽しいを見つけて行けたらいいな。

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