4 years くじゅう17サミッツ

今回はいろんなことが詰め込まれてるのでとんでもなく長文です。関係ないとこはするっとスルーしてください( ´ ▽ ` )ﾉ ●今回の目的● ・くじゅう山開きに参加 ・白口岳に初登頂 ・新レンズ サムヤン14mm2.8 の試写 いやいや今回も山開きの人はヤバかった(^-^; 前乗りしといてよかった♪ 朝から行けたらテン泊したかったな〜 でもおかげでタデ原湿原であっきーさんとmi-koさんに会いました(*´꒳`*) 当日6時に起きたらいつものように駐車場は満車(溢れた車はスペースに路駐)。そしてトイレ渋滞(￣▽￣) ちょっとぶらぶらしてるとさっそくNo-kingさんとばったり♪やっぱりみんな来てるな〜 途中、分かってたけど扇ヶ鼻に立ち寄り、咲いてないことを確認(笑) くじゅう分れから久住山を見るとかなりの人が。周りもいれて1000人くらいはいたかな？(´ε｀ ) こんにちは通信に よしぴょんさんが現れるも人が多すぎてさすがに探せなかった(^-^; と思ったら よしぴょんさん は気づいてたよう(´∀｀) いつの間にか万歳コラボ完成してた♪ ここから今回のひとつの目的の白口を目指す。 途中に、稲星でキーヨさんに出会う♪キーヨさんとは冬の難所が滝以来。ここからご一緒して白口を目指す。 白口到着！ 4 years くじゅう17サミッツ 達成です(笑) 昔はブログもヤマップもしてなかったので細かい日にちは覚えてないけど4年前の5月ごろに三俣をぐるっとしたのでそこから数えて今回の初白口で17サミッツ達成です。1dayやれと言われそうですが、まあいつかやります♪(´ε｀ ) ここで大分ヤマッパー「oNoさん」に出会います♪ タブレットでヤマップをしてるツワモノです(๑˃̵ᴗ˂̵) ここで皆さんとお別れして下山。 ここからカメラの話に入ります。 (カメラをしない人には意味不明な話かも) まだ続くんかい( ´Д`)y━･~~ 今回の山行はレンズ14mm2.8、90mm2.8の単焦点2本で来ました。(望遠ズームはトリミングで対応) 普通の山だと35〜50mm辺りが無いと厳しいけどくじゅうみたいに広がりがある山だと不便では無いです。 14mm2.8はサムヤンという韓国メーカーのフルマニュアルレンズです。電子接点が無くフォーカスも絞りもレンズ側で操作します。カメラ側から見るとレンズを認識しない状態での撮影です。 なぜそんなにマニアックなレンズ買ったかというと、14mmの超広角で2.8のレンズはキャノン純正だと20ウン万円するところこれは3万半ばで買えるから。これで写りが悪いなら誰も買わないところだけど解像度も値段の割にそこそこ良くて結構売れてます。 ただ悪いとこもあってフレア入りまくりだったり周辺減光、収差等々がなかなかです( ˘ω˘ ) それを味ととらえられる人だと幸せになれます♪ (それかライトルームあたりを使える人なら補正可能です) あと出目金レンズなのでフィルターが付けれません。後玉にも取付口が無いので付けるならネットでポリエステルフィルターを買ってきて自分で加工するしかないです。ユーザーに優しくない硬派なレンズです(笑) さらに商品管理が悪く個体差があるようです。片ボケしたりしてるのは交換してくれるようです。現在の日本代理店はケンコー・トキナーなので対応は悪くないみたいです。 このレンズ、もともとマニュアル撮影になる星空撮影をしてる人の中では有名で結構持ってる人がいます。それで教えてもらいました。 14mmの画角は114度なので星空撮影にはかなり広い範囲が写せます。さらに開放でのコマ収差が少ないのも星景に向いてます。 でも普段使いには広すぎて背景が散漫になるので難しいです。くじゅう、阿蘇のような雄大な景色向きのレンズですね。 今回このレンズを初投入しました♪ (前日夜に星も撮りたかったけど月と雲で今回は断念) 3万半ばでこれだけの写りが出るなら個人的に満足です。でもお金を持ってる人は純正を買いましょう。さすがに役者が違います(笑) さらに14mmという画角はかなり使いにくいので万人におすすめはしません(￣▽￣) ぼくの場合、今まで使ってたシグマ20mm1.8の20mmの写りに飽きてしまって一気に振り切りました。近いのにシグマ15mm2.8対角魚眼というのがあるのですが、僕は魚眼の絵作りが苦手なので今回はパスしました。AFも付いてるので一般の人にはこちらがおすすめです。 ヘンタイレンズに興味があって自分に合わなかったら売っても良いよぐらいのスタンスの人なら買っても損はしないと思いますよ(´∀｀) 本当はこの後に「ぼくのカメラの歴史 第1回」を予定してたけどあまりに長文になってしまって疲れたのでまたいつかにします(￣▽￣)