チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 55
休憩時間
12
距離
5.2 km
のぼり / くだり
624 / 626 m

活動詳細

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九州の山旅4日目は、霧島の高千穂峰(たかちほのみね 1574m)です。 前日、尾鈴山からの途中、「照葉樹林都市」や「エコパーク」を掲げる宮崎県綾町を見学。 霧島神宮前の「登山口温泉」で汗を流したあと、高千穂河原の駐車場で宿泊。 ■登山口~高千穂峰 九州の山旅4日目は、予報どおり朝から曇りです。 ビジターセンターから高千穂峰に向かって広い道を進み、右折してから登山道に入ります。 すぐに雨がパラパラふりだしたので、雨具を取り出して着るが、すぐにやんでくれた。 樹林から低木帯へと、歩きにくい砂利道を登っていきます。 樹木が切れだしてから、岩場もあるガレ場が始まり、そのうちにミヤマキリシマが出てくる。 曇り空のなか、遠くに錦江湾と桜島がうっすら見える。 どこを歩くのが一番歩きやすいかを考えながら、ときどき写真を撮って登ると御鉢に到着。 御鉢を半周近く回るあいだに風が強いが、登山道が幅広いので問題ない。 いったん下り、高千穂峰をめざして、ずるずる滑りながらジャリ道を登っていくと頂上。 天の逆鉾を見ながら一周。避難小屋にも入ってみた。 雨が降らないうちにと、早めに下山。 ■高千穂峰~登山口 ずるずる滑りながら、高千穂峰から下り、御鉢を通り、転んで怪我をしないように気をつけながら岩場を下る。 途中、栃木から来たという5~6人のグループと歓談。 約3時間でビジターセンターに到着。 高千穂峰は、北の韓国岳とはまた違う、荒々しさの中にも美しい姿を見せる名山でした。 このあと、車で下山途中にあった「神乃湯」で汗を流し、農産物の土産をゲット。 霧島市、曽於市をとおり、志布志港へ。夕方、フェリーに乗船し、翌朝大阪南港につきました。 「年寄りの無謀な一人山旅」との声をも聞こえてきそうですが、今回も思い出深い山旅になりました。

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