5年前のリベンジで籾糠山へ!そしてミズバショウ咲く天生湿原へ!

2017.06.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 23
休憩時間
43
距離
5.0 km
のぼり / くだり
128 / 587 m
2 21

活動詳細

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5年前の2012年同月同日に登った時には、天候が非常に悪くて登頂を断念した籾糠山。それでも天生湿原のミズバショウの圧倒的な数には感動しました! また、あのミズバショウが見たい!そして、山頂にも行きたい!という思いを胸に一路天生湿原・籾糠山へ! ただ、今回は白川郷からの道が通行止めになっていたため、飛騨清見IC降りて、飛騨古川に大きく迂回して東側から天生峠を目指します。岐阜を出発したころは晴天だったのですが、飛騨古川の辺りまで来るとフロントガラスに雨粒があたります。え~今回も雨~?とテンションが下がりますが、天生峠に近付くと徐々に青空が広がってきました(^0^) 午後からの降水確率は高めのため、ミズバショウの最大群生地は最後のお楽しみに取っておき、まずはカラ谷登山道を通って籾糠山山頂を目指します。スタート地点からの標高差はそれほどでもありませんが、とにかく階段が多い!特に急な登りでの階段はきついですね。ひたすら階段だけを見て黙々と登るはめに・・・。 でも、少し霞んではいましたが、山頂からの景色は十分に堪能出来ましたよ。狭い頂上では他の登山客も寛いでいたので、少し下ったところ(木平分岐)で昼食を取りました。すると、ポツポツと降ってきました。そして、風も徐々に強くなってきたので、当初計画していた木平湿原をキャンセルして、お目当てのミズバショウ群生地に向かうことにしました。 今回も期待通りの、いや期待以上のスケールのミズバショウを見ることが出来、大満足をして山を下るのでした。 また、ミズバショウ以外にも沢山の花を見ることも出来たのも今回は大きな収穫でした。良い山ですね! ※地図はGPSの感度が悪く、下りの分しかありません。あしからず!

籾糠山 青空の下、いざ籾糠山へ!
青空の下、いざ籾糠山へ!
籾糠山 登山口で入山料を支払います。500円/人
登山口で入山料を支払います。500円/人
籾糠山 湿原まではダラダラと登りが続きます。でも、新緑がキレイ!
湿原まではダラダラと登りが続きます。でも、新緑がキレイ!
籾糠山 天生湿原の始まりです。この辺りにもミズバショウは咲いていますが、コバイケイソウの葉っぱの方が目立ちます。
天生湿原の始まりです。この辺りにもミズバショウは咲いていますが、コバイケイソウの葉っぱの方が目立ちます。
籾糠山 所々ミズバショウが固まって咲いていて、これはこれでキレイなのですが、まだまだ感動レベルには達していません。
所々ミズバショウが固まって咲いていて、これはこれでキレイなのですが、まだまだ感動レベルには達していません。
籾糠山 でも、初めてここを訪れた仲間のテンションは上がります!
でも、初めてここを訪れた仲間のテンションは上がります!
籾糠山 とりあえず、この場所での記念の1枚です。
とりあえず、この場所での記念の1枚です。
籾糠山 この湿原を抜けて頂上を目指します!群生地も同じ方向にあります。
この湿原を抜けて頂上を目指します!群生地も同じ方向にあります。
籾糠山 途中の木道の両脇にも結構咲いています。この辺りが唯一触ることの出来るスポット。
途中の木道の両脇にも結構咲いています。この辺りが唯一触ることの出来るスポット。
籾糠山 木道を歩きながら、ミズバショウの葉っぱって食べられるのだろうか?という議論に。触ってみると柔らかく、焼き肉を巻いたら美味しそう!
木道を歩きながら、ミズバショウの葉っぱって食べられるのだろうか?という議論に。触ってみると柔らかく、焼き肉を巻いたら美味しそう!
籾糠山 木道を抜けると根元に大きな空間のある大木がありました。子供だったら中で十分遊べる?
木道を抜けると根元に大きな空間のある大木がありました。子供だったら中で十分遊べる?
籾糠山 ここで道が分かれます。今回は谷沿いのカラ谷登山道を進みます!
ここで道が分かれます。今回は谷沿いのカラ谷登山道を進みます!
籾糠山 大きな岩の上に根を張った木を発見!この場所だからこそ生きられるのかも。
大きな岩の上に根を張った木を発見!この場所だからこそ生きられるのかも。
籾糠山 新緑の中、カラ谷登山道は少しずつ少しずつ高度を上げていきます。
新緑の中、カラ谷登山道は少しずつ少しずつ高度を上げていきます。
籾糠山 カツラ門!5年前は中を自由に通ることが出来ましたが、現在は保護のため通行できません。迂回をします。
カツラ門!5年前は中を自由に通ることが出来ましたが、現在は保護のため通行できません。迂回をします。
籾糠山 カツラ門を越えた辺りから残雪が目立つようになってきました。
カツラ門を越えた辺りから残雪が目立つようになってきました。
籾糠山 木平分岐から山頂まではひたすら階段を上ります。時たま現れる平坦地にはホッとします。
木平分岐から山頂まではひたすら階段を上ります。時たま現れる平坦地にはホッとします。
籾糠山 ついに登頂することができました!
ついに登頂することができました!
籾糠山 山頂からは近くに猿ヶ馬場山が見えます。猿ヶ馬場→さるがばば→さるぼぼ?でしょうか?
山頂からは近くに猿ヶ馬場山が見えます。猿ヶ馬場→さるがばば→さるぼぼ?でしょうか?
籾糠山 天気が崩れ小雨が降ってきましたが、ミズバショウはだからこそ美しい!というポジティブ思考で群生地に向かいます。
天気が崩れ小雨が降ってきましたが、ミズバショウはだからこそ美しい!というポジティブ思考で群生地に向かいます。
籾糠山 これこれ、これを見たかった!ミズバショウの絨毯です。
これこれ、これを見たかった!ミズバショウの絨毯です。
籾糠山 ミズバショウの白に、リュウキンカの黄色い花が混じり美しさを引き立てています。この2つの花はセットで咲くとのこと。
ミズバショウの白に、リュウキンカの黄色い花が混じり美しさを引き立てています。この2つの花はセットで咲くとのこと。

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