両神山(百名山)「八丁峠コースからです!」

2017.06.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 6
休憩時間
50
距離
5.6 km
のぼり / くだり
838 / 841 m
37
25
22
19
35
38
35

活動詳細

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両神山←東岳←西岳←八丁峠←八丁トンネル登山口(ピストン) (埼玉県秩父市・小鹿野町)  「あれから1週間」 先週、初心者コースで行った両神山。 『いつか』行きたいと思ってた、この八丁峠コースは、中上級コースの鎖天国(片道28本、最長10メートル以上)のコース。 精神と時の部屋(ドラゴンボールの1日が1年になる修行の部屋)に入ったわけではありませんが、腕立て伏せ、グーパーグーパー、もも上げ、つま先立ち、片足脚上げ、そしてイメージトレーニング。 もしも片足が滑ったとしても、もう一方は滑らせない。もし両足が滑ったとしても絶対に鎖は離さない。 心身ともに準備は整った。梅雨の時期に今日だけ雨予報ではない、空も味方してくれた。 1週間後に、その『いつか』が来た。  「余裕っす!」 ってことは、全くありません(^^;) でも、つま先だけでも引っかかるような岩場や、良い位置にグラグラしない木があったり、想像していた以上に安定感がある岩場でした。 小さすぎる足場や、落石しそうな不安定なところ、砂や枯れ葉混じりの滑るところは避けて、じっくりと違うところを探して、ゆっくりと行けば滑落の危険性はグッと減りますね。 最悪時を想定するイメトレの効果もあり、怖くもなかったです。 それにしても、このコースを鎖使わないで行かれる方は、マジかぁ!超人! と登っている最中にも思いました。  「買ってよかったヘルメット」 先週登って、水曜日に買いました(^^) 滑落や落石はありませんでしたが、下ばかり見ているので、鎖場では何回も岩に頭ぶつけました。木にも(^^;)。頭上注意とは書いてないですからね。  「集中してほぼ無心」 心に流れてきた曲は、EUROPEの「The Final Countdown」です。名曲です。 歌詞はともかく、過酷な道のりにとても合っているメロディーです。  聴いたことある曲だと思います。よかったらYouTubeででも検索してみてください。  「あぁ~疲れたぁ~」 いろいろな山があり、少なからずアップダウンはありますが、ピストンの大半は、山頂まで登ったら、帰りは下りですよね。しかしこのコース、アップダウンがすごい。標高のグラフを良く見ると小さくキザキザ。下山中の登りは、しんどすぎ、ほんとに下山してるの?という感覚になりました。 無事に下山、無事に帰宅。1時間は「疲れたぁ~」と声漏れが連発するほどでした。 1時間後、このレポを作成。「疲れた」から「楽しかった、すごい楽しかった」に変わっています。 それと同時に、登山をはじめた半年で、今この登れていることに、自分に「アッパレ」と言いたいです。 「アッパレ」スタンプお願いします(^O^)

活動の装備

  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ベクター

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