八ヶ岳岩尾根トレーニング1日目

2017.06.12(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 12
休憩時間
1 時間 39
距離
8.5 km
のぼり / くだり
1829 / 474 m
2 4
29
34
21
17
15
1 38

活動詳細

すべて見る

退職し、夏に念願の槍穂キレット越えを大学ワンゲル同級生と計画しました。大学時代はテント縦走の重いキスリングだったので、キレットは通行禁止。槍から横尾まで降りてまた登り返したのです。今回、夏のトレーニングとして、八ヶ岳キレット越えをしました。一日目は天女山から権現岳越えて赤岳頂上山荘まで。もともとキレット小屋泊を考えていたのですが、まだ開業していないということで、やむなく足を伸ばしました。還暦ですから夜中のドライブなどせずに、麓のペンション前泊で体調を整えて登ったのですが、8時間はきつかったです。でも、梅雨入り宣言が外れて、天気もまずまず。岩場の縦走をひいこら言いながらも楽しめました。明日もきついコース(御小屋尾根)に初チャレンジします。 なお、ヤマップ地図では、キレット小屋から赤岳まで登り1時間となってますが、絶対無理。キレット小屋の道標にも昭文社地図にも2時間と書いてあります。実際に2時間掛かりました。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天の河原から甲斐駒。北岳。梅雨入り宣言が外れて最高の天気。
天の河原から甲斐駒。北岳。梅雨入り宣言が外れて最高の天気。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 2000m地点。樹林の中の登り。
2000m地点。樹林の中の登り。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 富士山が見えた。
富士山が見えた。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 前三ツ頭。
前三ツ頭。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 周りの雰囲気が変ってくる。
周りの雰囲気が変ってくる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三ツ頭。八ヶ岳の峰々が一望。この眺めは他のルートにはない。ここで、天気・体調を判断する。ともに良好の場合の計画どおり、権現小屋をキャンセルして赤岳頂上山荘に予約を入れる。
三ツ頭。八ヶ岳の峰々が一望。この眺めは他のルートにはない。ここで、天気・体調を判断する。ともに良好の場合の計画どおり、権現小屋をキャンセルして赤岳頂上山荘に予約を入れる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 権現岳が迫る。
権現岳が迫る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 権現岳頂上。巨石が積み重なる。
権現岳頂上。巨石が積み重なる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 編み笠への分岐地点。これから進む進む縦走路が望める。岩場の難所もあるし、上り下りも大きく、険しいルートだ。
編み笠への分岐地点。これから進む進む縦走路が望める。岩場の難所もあるし、上り下りも大きく、険しいルートだ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 権現小屋。バイオトイレがあり、休憩もできる。小屋番さんはボッカで不在だった。
権現小屋。バイオトイレがあり、休憩もできる。小屋番さんはボッカで不在だった。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) キバナシャクナゲが咲いていた。普通のシャクナゲはまったく咲いていなかった。つぼみもなく、今年は裏年なのか?
キバナシャクナゲが咲いていた。普通のシャクナゲはまったく咲いていなかった。つぼみもなく、今年は裏年なのか?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 名物の空中ハシゴ。錆びて折れている柱もあるが、しっかりしている。確かに安全だが、岩を下れないのはちょっと残念。
名物の空中ハシゴ。錆びて折れている柱もあるが、しっかりしている。確かに安全だが、岩を下れないのはちょっと残念。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山者というよりは、東京電力の作業員になった気分。
登山者というよりは、東京電力の作業員になった気分。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ツルネの分岐より赤岳・阿弥陀岳。
ツルネの分岐より赤岳・阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ツルネの分岐より権現岳を振り返る。
ツルネの分岐より権現岳を振り返る。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) キレット小屋前で昼食を取り、いよいよ最後の登り。キレット小屋からはしっかり2時間かかる。
キレット小屋前で昼食を取り、いよいよ最後の登り。キレット小屋からはしっかり2時間かかる。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 本日のメインイベント、赤岳直下の登り。青空と岩のコントラストが美しい。
本日のメインイベント、赤岳直下の登り。青空と岩のコントラストが美しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 明日のルートが見える。
明日のルートが見える。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 本日の宿。宿泊は17名。定員は120名。平日なので空いてました。この時期はツクモグサを求めて横岳を廻るルートで歩く人が多いようです。今年は例年になく花が少ないようです。
本日の宿。宿泊は17名。定員は120名。平日なので空いてました。この時期はツクモグサを求めて横岳を廻るルートで歩く人が多いようです。今年は例年になく花が少ないようです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 歩いてきた道。アップダウンもあり、西側より長くきつい登りですが、変化もあって、楽しく達成感も大きいルートです。
歩いてきた道。アップダウンもあり、西側より長くきつい登りですが、変化もあって、楽しく達成感も大きいルートです。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。