活動データ
タイム
00:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る今回の山行のいいだしっぺのしばてんです。 そもそもは、おかかさんの活動記録を拝見したのがきっかけ。 私自身、全く聞いたことのなかった山。でも写真は素敵な縦走高原。 「こんなところがあったんだぁー」と、興味深々。 週末近く、ソーヤから「日曜どこにする?」の電話に、おかかさんの記録見てみて、と進言。 おかかさんの記録を見る限り「楽勝じゃん。」と、この時は思っていた。 日曜朝6時、ソーヤのお迎えで高知市内出発。 車で2時間強。現地は愛媛県内子町になる。 途中は厚い雲に覆われていた空も、 上がって来てみると愛媛県側は晴れ。 南側は夏を思わせるもくもく雲。 空き地に車を止めて、GPS準備。 地図をダウンロードしたが、ここが範囲内の地図が見つけられず、仕方なくGPSを断念。 しばてんが用意した地図と、iPhoneの地図アプリを頼りに行くことに。 これも、間違いの一つになった。 スタートから5分足らずで笠取山到着。道すがらの頂上。 そこから間もなく、貝渚山到着。 左方向には水無山への稜線が見えている。しかし分岐はなし。 下りながらブナ林に入り、しばし癒される。 何度も途中に立っている「水無林道登山口」が水無山に行ける分岐があるものと、 どっかで、「こんなに下るはずないのに」と不安をかかえながらも、どんどん降って行く。 地図アプリの現在地を確認すると、尾根からはずれて西にズレてる。 誤差だろうと、違和感を感じながらもそのまま下る。 二人とも、異常な汗、だっくだく。 そして、1時間30分もかけて下りた先が、林道。ショック。 思えば、降りるのもおかしいし、地図アプリのズレも実は正しかったのだ。 二人で、準備と下調べの甘さを痛感。 「これを登り返すのかぁ〜。」とゲンナリするも、登らないと帰れない。 ゆえに、一切写真撮る余裕もなく引き返す。 今回のいいだしっぺしばてんが終始リードを取っていたが、 頑張っていつものソーヤペースで登るも、ソーヤが遅れ気味。 聞けば、大量の汗に、飲んだ水分が体内吸収されず、脱水を起こし足に来てるとの事。 めったにない事態に、しばてんゆっくりペースに落とす。 貝渚山手前で、30人程のご年配のグループが下りて来られました。 以外に知られた山なんだなと、改めて自分の勉強不足を反省。 だがしかし、あの大人数でどこから縦走してきたのだろう?そしてどこまで行くのだろう? 結局、予想以上の体力消耗で、 予定していた水無山と、スタート点から南東に尾根伝いのウバホド山も断念。 しばてんは、汗だくと左太腿のつっぱり痛はあったが、 以外に体力が余っており、ウバホド山に行こうと思い、 笹薮道を調査したところ、見るからにヤマダニの宝庫のような状況に恐れをなし中止。 結果、大の男二人の、トホホな山行となりにけり。 おかかさんの記録を、もう少し吟味し、さらにネット検索もして十分な下調査しておけば、 むだな下りは避けられたろうにと思いつつ、次回、秋あたりにリベンジしようと思います。 おかかさんに事前質問させて頂いていた事もあり、 その夜のうちに、ダメダメな結果報告。 でも、おかかさんのおかげで知らなかった山を体験できたことは心から感謝しています。 これも、YAMAPのご縁ですね。 今回は堂々たる失敗例になってしまい、アップを断念しようかとも思いましたが、 これも恥ずかしながら体験の一つとアップさせて頂きます。 しかーーーーし!これに懲りず、まだまだ登りますよ我々は! ソーヤ!次、どこ登る?
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