落合峠～矢筈～黒笠山　ピストン

前回、断念したコースに再チャレンジしました。 正に道無き道を歩くと言う言葉がピッタリでした。コースの至る所で倒木や枯れ木が邪魔をして、その度に右へ左へと迂回しながら進んで行きました。 基本、赤テープは少ないです。テープの色も薄くなっていていつ頃巻かれたのか当てにして進んでも大丈夫か不安でした。 膳棚の辺りで大きな岩場を迂回して行くのですが迂回した先が崖で行き止まりになっていて、おかしいと思って周りを見回したら岩場の上からロープが垂れ下がっていました。結局登るんかい(ﾟДﾟ;)。 東膳棚の辺りは道に迷いやすいのか、赤テープが大げさに巻いてありました。その通りに進むと結構な急斜面を降ることに。またまた不安になりながら進んでいくと道案内の看板が急斜面の途中にあり安心しました。わざとあの場所に立てたのだろうか？。 その後も白井地区からの合流地点までは斜面をよじ登ったり滑り落ちたりで難所でした。 合流地点からは、お決まりのロープと鎖場を登り頂上へ。しかしせっかく苦労してここまで来たのにガスがかっていて眺望がイマイチでした。 帰りも有るのでおにぎりとお菓子を食べて早々と下山しました。 全体的に悪路でしたが何とか往復する事が出来ました。天候が涼しくてその点では歩きやすく体力的にはまだ余裕が有りました。 今日は頂上からの眺めがイマイチだったのでまた今度白井地区から歩いてみたいです。