納古山　ノスタルジー

フォローさせていただいているエスパさんの納古山登山日記を見て私も同じ山に登り同じ場所で撮影していたことを思い出した。確かあったはずと本棚の隅からアルバムを引っ張り出して探した。あった、あった!(^^)! 2007年12月16日(日)付の写真16.19。なつかしい～。 その当時の親と子のふれあいの気持ちが、まさにエスパさんの納古山登山日記と同じだったと思う。 納古山にはずいぶん行っていなくて登りたいと思っていた。今回、その気持ちを後押ししていただき、10年程前に息子と登って撮った岩場をもう一度見たくなり出掛けた。 私事になるが、今彼(息子)は社会人となり我が家から離れていて顔を合わせる機会はめっきり少なくなった。小学生のある時期、自転車で転倒し肘をひどく骨折して回復は無理だともいわれていたが幸い上手く手術をしていただいて治癒に至った。しかし運動を制限させていたので一気に太ってしまい、見かねて私が後にいっしょに運動をすることになった。この登山もそういった理由で登った記憶がある。やはり今その写真を見ても肥満ぎみ。 小学生の頃は毎日朝5時に起床し冬は真っ暗な中グランドまで出かけ、いっしょにサッカーの練習をしたものだ。シザース、ルーレット、ダブルタッチ、エラシコなどフェイントの名前が懐かしく思い浮かんでくる。お陰で彼は学校では( ˘ω˘)ｽﾔｧ～状態だったらしい。共に過ごさせてもらった経験は今となってはいい思い出。 山行を終えるまでそんなことを頭の中を巡らせ、思い出に浸った。いや～あの風景は懐かしかった......　“(-“”-)”