八曾

2017.06.17(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:02

距離

9.2km

のぼり

419m

くだり

416m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 2
休憩時間
40
距離
9.2 km
のぼり / くだり
419 / 416 m
1 24
12
20
20
10

活動詳細

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先月ボーイスカウトのキャンプ地偵察と登山に八曾キャンプ場に行こうとしたところ、モミの木キャンプ場でゲートクローズだった。キャンプ場の受付で聞いたとこと、数年前の土砂崩れで閉鎖されているとのこと。キャンプ地は別に探すとして、登山はしたいので駐車場にバイクを移動しようとした刹那、邪魔になるからそこに止めるなと言われ、駐車料金を払えと言われた。料金は無論払うつもりでいたが、今止めている所はゲートの端で車も歩行者も来ない全く邪魔にならないはず。とにかく今すぐ移動しろと言われ、カチンときた!こんな所に止めるものか!と思い登山もやめてしまった。 今回は、無料駐車場を調べてのでそちらを使うことにした。が、尾張パークウェイからからアウトドアベースキャンプ場への入口が判らず迷って迷って到着は1000・・結構たくさんの車が止めてあった。鳥追いの空砲もあちこちの田んぼから聞こえてくる・・ 今回は、見るのも嫌だがモミの木キャンプ場、八曾の滝経由で頂上を回るCCWコース。 アウトドアベースキャンプ場から登坂し稜線へ、でもどうもおかしい、道は一本道だがこのルートは山頂へ向かっている。地図では東から南の沢に降りているが・・・よく見ると赤テープがあった。踏み跡もある。順調に赤テープを辿るが、突然消えてしまった。だけでなく・・鳥追いの空砲、散弾でもない、シングル大口径特有の乾いた音、そして怒鳴り声・・私は秋田のマタギしかしらないが、彼らは照準をつけたら間髪入れず引き金を引くことを知っている。まして本日は上から下まで真っ黒である・・地図帳ではここから南にこの急斜面を下った所に登山道があるはず!  チーズ祭りのうように、イバラや藪、針葉樹の枝をかき分けながら転がるように沢に向かって駆け下りた。 5分程で沢と並行して走る登山道に降り立った。そして、「お~!ヒトッ!人だぁ!・・」の声・・生きていてよかった・・ その後は生命の尊さを噛みしめながら木漏れ日の中沢沿いの歩道を歩き、見たくもないモミの木に到着、なるべく見ないようにしながらもつい写真を撮ってしまう。 途中昼食を挟み、八曾の滝に到着。ここからは少しきつい登坂となるはず。でも今日は超のんびりだから楽しめるな・・とおもっていたら・・「暑い」否っ!!「熱い!!」判っちゃいたけど、やっぱり熱い。 特に木が低くなってまばらとなってきたので、なおさらだ。嫌だけど足を速め山頂に・・眺望がない!すぐに分岐にもどって山の神方面に・・ こちらは、木々が生い茂ってとても涼やか・・そしてシダの絨毯・・なんとも神秘的な・・ でも、羽虫がすごい!! 何匹か鼻の中に入ってしまって、口から出てきた・・とにかくウザい! 山の緑はほんのちょっとした堪能できなかった。季節がらしょうがないよね。 今回は花はドクダミや野イチゴだけだった。でも、トカゲをはじめ、カナヘビや青大将、ヒキガエルやらフレンズが沢山でホッコリした。でも写真は撮れなかった・・残念。 今回八曾は初めてだけど、意外と上り応えがあって、しっかり整備されていてとても楽しく登れました。季節を改めてしょっちゅう来たいと思います。

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