『福島県の山』 田代山 帝釈山 湿原の花旅

16日は最高の山日和！登山教室の企画で田代山から帝釈へと縦走しました。残雪、湿原の花、池塘の向こうには美しい会津駒ケ岳、、最高の一日で、みんな笑顔満開でした！ 田代山駐車場は9時半すぎに着きましたがすでに車で満杯、「ジャッキを持ってる方はいませんか？」と訪ねてくる人がいて、ここで故障は大変そうだなぁと同情。最近の車にはジャッキや工具が積まれてないと聞いてびっくりでした。ここまでの細い砂利道7キロ以上、わりと大変です。下山予定の帝釈山に向かう道はもっと荒れてるとバスの運転手さんが言ってました。いずれ登山口は山の中、クルマのトラブルをいつも想定し、気をつけなければと思いました。 田代山は２度目、一昨年は雷雲が近づいたので引き返しました。昨年、落雷で死者も出たとのこと、高層湿原は隠れる場所もないので要注意ですね。 それにしても晴天の湿原の気持ち良さ！目に入るもの全てがキラキラしていて、「お母さん、山ばかりで飽きないの？」と聞く娘にこの景色を見せドヤ顔したかったわー（笑） 綺麗な田代山の小屋で昼。トイレもきれいです。2年ぶりの友人ともスライドして、久闊を叙するの巻。 昼の後は事前に「１時間くらい、何も見えないつまらない道歩きますよ」と説明されていた帝釈山縦走路へ。とーんでもない！！お待ちかねのオサバグサが次々と姿を見せてくれて、その可憐さをカメラに収めようとみなさん頑張ってました。 盗掘で一度激減したとのことでしたが、また増え始めているようです、大切にしたいですよね。 「オバサングサ」って言って笑うのもお約束なのかもだけど花が気の毒、、(￣∀￣)