夜間歩行とビバーグ訓練に参加

2017.06.17(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:01

距離

2.2km

のぼり

219m

くだり

14m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 1
休憩時間
6
距離
2.2 km
のぼり / くだり
219 / 14 m
1 1

活動詳細

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山の会の夜間歩行とビバーグ訓練にはじめて参加。 お守り!と思っていつもザックの奥に入れっぱなしの非常用の装備 遭難者の捜索経験のある先輩のお話では、装備を使い方も知らずに持っているだけで安心している登山者が多い…とのこと 私もそのひとり…。 はじめてのアルプス遠征の時に、ツェルトを準備しなきゃ…と思って、購入したのはファイントラックの「ピコシェルター」 座って待避・休憩できるサイズ ポンチョのようにかぶって使うことも可能で、雨具を忘れたときの代わり…の用途に実用性を感じたのだが 今まで開いて使ったことは一度も無かった^^; 今回の訓練は 1時間ほどで登れる山ではあるが、夕方集合し、 明るい時間にツェルトの張り方や100円ショップで購入できるレジャーシートの活用法などを教えて頂き 暗くなりかけた時間に登山開始 日帰りの装備に、ツェルトかタープを張って一晩すごしてみましょう…という計画。 私は、沢登りの時に最近持ち歩いているタープとピコシェルターとレジャーシート 夏のアルプス小屋泊に持って行く位の防寒着、水、行動食、ジェットボイル…など持参 タープは…持っていても、いつも、器用な山仲間が張ってくれる。 今回は、自分で1から…しかも、そこらへんの枝をペグ代わりにストックを使っての設営。 100円ショップの軽い薄いレジャーシートを敷いて ザックを空っぽにしてマット代わりに。 夜中は南国鹿児島とは云え、持っていた防寒着やレインウェア、ピコシェルターをかぶっても寒い^^; 足元が寒く、最後はザックの荷物を入れていたスタッフバックの中の荷をザックカバーに移し そのスタッフバックに足を突っ込んだ。 他のメンバーは、ゴミ袋に足を突っ込んだ…らしい。 「寒い…」といっても、寒くて快適に眠れない…位の寒さの度合いで、 これが、雨風ひどい、標高の高い山 訓練ではなく非常時…と考えるとぞっとする。 朝は早目に撤収 下山の時に、けが人を背負う…という救出訓練。 空のザック、ストックやレインウェア、シュリンゲを使って背負子を作り 交代にけが人役を担いでみた。 リーダーいわく、 女性や年配者、体力ない人に、この方法で救出せよ…というのは無理があるが いざとなったら、こうすれば良い…と、伝えたり、指示できる程の知識は持っておいて欲しい とのこと。 とても 勉強になった…。

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