【百名山】立山はライチョウの楽園、でも疲労困憊

前日、どこに行こうか迷い、立山に決めたのが夜９時過ぎ。 トロリーバスの時間が割と遅かったのですが、 ５時に家を出たら、ガラガラで、ゆっくり始発に乗れました。 乗客は３０人くらい？。まぁ、これを見越して来たんだけど。 雪の回廊の騒ぎが終わり、開山祭の前のこの時期は空いていて狙い目です。 ＹＡＭＡＰ情報は確かですね。去年の皆さんの活動日記が参考になりました。 天気は最高で、空が碧い！気分も最高！！ ご挨拶はできませんでしたが、ヤマッパーさんが何人かいたようです。 雄山から先ですぐに雷鳥のつがいに出会いました。 距離にして約２ｍ、目の前で餌をついばんでました。 そのうち、オスが岩場を登りだし、岩場の上でポーズ！ ほとんど奇跡の構図で写真が撮れました。 もっといいカメラを買おうかな。 周回コースで行ったのですが、内蔵助カールからの下りが なかなかの急斜面で、無茶苦茶足に来て、 たった３０分の下りで疲労困憊の域に達しました。 標準時間で１時間３０分のところを３０分で降りたから無理もないか。 下る速度はメッチャ早かったのですが、 スキーなら３分で降りられるのに・・・残念！ 雷鳥沢ヒュッテからの直登で更に疲労困憊。 こんなに疲れたのは昨年の間の岳以来かな。 時間があったら雪の回廊も行ってみたかったけど もう歩けなかった・・・ でも、３組のつがいの雷鳥に出会えて最高の一日になりました。 この時期の立山はオススメです！！ 今回はチェーンスパイクでしたがアイゼンの方がいいです。 特に下りは安全第一❗