大若沢_奥秩父の沢歩きは最高！

大若沢休憩所から沢に沿って遊歩道を進む。新しい木橋を渡って勘兵衛の滝から入渓する。3ｍ・4ｍを越えるが、2段目でロープを出す。大釜は右岸を高巻き、不動の滝は残置ハーケンを使ってブルージップで登っていく。金山沢を合わせた先が難関のS字状ゴルジュになるが、トイ状の滝を登り詰める。文蔵はそこで両手両足突張り型上昇歩行をOokamaさんと一緒に経験する。そいえばOokamaさんは“大釜”と非常に似ている。そこを抜けるとナメになり、こもれびの暖かそうな場所を選んで昼食にする。美しいナメはこれからですと釣り客夫婦から助言され、その後往復30分を探検する。でも、水流はどんどん落ちていった。帰りは、遊歩道を下った。朽ちて崩落しかかった木橋は、わたらなかった。なぜならば、そこは通行禁止だったのである。・・・森林科学館でそのことを確認された。 【大滝の湯】 正式名称は、道の駅「大滝温泉」游湯館。行楽客でちと混んでいたがつるつるの美人湯である。ここは渓谷を見下ろす高台風で眺望がいい。ソバは魅力的で本場の味がするし、出汁がうまいのでおかわりをする。また食したいと思わせる。土産物屋もあるが余計な時間がなかった。次回です。 （コースタイム） 八王子駅南口6:30⇒（中央高速）勝沼IC・雁坂トンネル経由　彩の国学習の森：大若沢休憩所＝駐車場8:55～9:30→勘兵衛の滝9:４０（入渓）→不動滝11:30～45→金山沢出合→S字ゴルジュ11:30→（食事）11:55～12:30→上流探索12:55→（遊歩道）駐車場13:25～45⇒道の駅「大滝温泉」游湯館14:30～15:30⇒京王八王子駅18:05