丹沢・水無川本谷F2までと書策新道

2017.06.20(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 53
休憩時間
9
距離
20.9 km
のぼり / くだり
1803 / 1803 m

活動詳細

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 昔、丹沢の沢はかなり歩いていました。源次郎沢には1964年5月27日に山の経験の少ない同僚4人で遡った記録があり、今日のコースに選びました。しかし、目的を果たせませんでした。  まず、戸沢林道の長い道の途中で大きくターンした所を足慣らしつもりで急斜面の踏み跡頼りにバイパスした所、牛首方向への林道に入ってしまい、上倉見橋で誤りに気付きました。戻ることで時間を大きくロス。第2は案内本に林道終点の橋を渡った先にあるという「源次郎沢入口・本谷F5近道」なる道標がいくら探しても見つからず、YAMAPで源次郎沢に入ったのを確認し進むも、実は水無川本谷でした。谷間ではGPSの精度が低いのに頻繁に確認せず、沢の案内図と比べもせず進み、F1でやっと気づきました。折角だからもう少し攻めてみようとF2に達しましたが、滝の左にはロープが掛けられるも古そうで、岩がヌメリで極めて滑りやすく、巻道も無さそうで、単独行でもあり遡行を諦めました。  入口付近まで戻った書策新道は、かなり歩かれているのに通行止らしきロープが張られていました。無視して水無川本谷の上流部まで辿ってみました。水無川本谷をクロスする手前までは、多少崩れた所もありますが、ロープがあり大きな問題はありません。渓流の水音を聞きながら、樹間からは水無川本谷や滝も見れました。入口のロープは何のためでしょう?  帰りに大倉の「秦野ビジターセンター」にガイド本に書いてある道標が無いと伝えると、県は道標には無関係で、すべて個人責任だとケンモホロロでした。丹沢情報発信基地を自認し、山の情報を載せながらなのにです。なお、朝、戸沢林道への入口を聞くも曖昧で頼りになりませんでした。書策新道に全く道標はありません。  今回は慌て者の誤りを犯し、準備不足でもありました。  (歩行距離が20㎞を越えていますがGPSのポイントが著しく振れているためで、実際は少ないでしょう)

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