八ヶ岳（美濃戸から阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳を周回）

　八ヶ岳は、２年前の４月以来だ。特に、阿弥陀岳は５年前に山頂を踏んでから登っていないので、今回の山行では少し頑張って、美濃戸から南沢に入り行者小屋を経て、阿弥陀岳から赤岳、横岳、硫黄岳を縦走し、赤岳鉱泉に下りて北沢をたどり美濃戸に戻る周回コースにした。 　家を出る前に登山者のアップした記録を見ると、花は「ホテイラン」「ツクモグサ」が咲いているらしかった。これまで八ヶ岳は、秋から冬にかけての山行だったため、今回は花を楽しみにして出かけた。 　阿弥陀岳への登山道は落石に要注意だが、山頂からの展望は素晴らしい。 　ホテイランは南沢を登り始めてすぐの林の中、ツクモグサは横岳南側周辺に咲いていたが、コマクサはまだまだでした。 　今回は好天気に恵まれ、それぞれの山頂では景色を眺め、登山道では花を楽しみながら、たくさんの写真を撮り（同じような構図の写真ばかり）、のんびりと過ごした山行でした。 　なお、硫黄岳から美濃戸までの下りはログが飛んでいます。