氷ノ山 福定親水公園から周回

2017.06.23(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 23
休憩時間
24
距離
10.4 km
のぼり / くだり
950 / 947 m

活動詳細

すべて見る

出張で1週空いて、明日は仕事で日曜は雨予報ときたので、代休を取得して行ってきたのが氷ノ山。 御在所岳にしようかと迷ったけど、梅雨時の鈴鹿山脈と言えば想像するのがヤマビル。ヒルが怖くて未だに霊仙山とか行ったことがない。靴に入り込んで血だらけとか想像するだけでおぞましいw てな訳で、選んだのが氷ノ山。大阪市内から2時間半かかるのが億劫で、未だ未踏の山でした。スマホアプリの山と高原地図で地図を買っていたのを思い出して決断に至る。 朝4時に目覚ましをかけて、起床後プロテインを胃に流し込む。牛乳から作られたホエイプロテインは体に吸収されるのが2時間後という。体にたんぱく質が足りてないと、運動しても筋肉が削られるらしい。いかんいかん、削られるべきは脂肪なのだよ。 登山前は炭水化物もしっかり取っておく。俗に言うシャリバテ防止のためなんだけど、糖質制限ダイエットをして登山に臨むのは危険なことだと思う。糖新生とか言うけどね、何かあったら遅いよ。山で他人に迷惑はかけられない。 ハイドレーションに氷をぶっ込んで2Lの水を注ぐ。オスプレーのを持ってるんだけどマグネットがあるのが便利。最近は洗いやすい上部オープン型の開口部に変わったみたい。置けよ、好日山荘。カムバックロストアロー。 中国道吉川ジャンクションから舞鶴道に入って春日で降りる。ここから西に北近畿豊岡自動車道が走っていて、無料なのがありがたい。(遠阪トンネルは310円) 昔は和田山までだったのが伸びて、今では豊岡市まで走れるらしい。そこの八鹿氷ノ山というICで降りて、道なりに小一時間走れば福定親水公園の駐車場に着いた。駐車場はガラガラ。 5時に家を出て、登山開始が7時半。福定から氷ノ山山越を経由して頂上を目指す。平日だから人が少なくて快適すぎた。すれちがったのは5組ほど、追い抜いたのは3組ぐらいの過疎登山なのも平日ならでは。 追い抜きさせてもらったおじさんは、上から自分を見てくれていたようで健脚だねえとのお言葉をもらう。いやいやとんでもない、ちょっと前まで息も絶え絶えのメタボ登山です、はい。言葉の裏にその大きな腹にしてはという枕詞があったのかもしれない。 この氷ノ山という山は、いろんなコースがあるようだけど、今日通ったコースはとても整備された登山道だった。草木はきちんと刈られていて、木で足場を固めていたり、道を示すテープも数多くあって至れり尽くせり。登山口と山頂にはトイレがあるし。 上高地の焼岳に中の湯から登ったときなんて、どこにもトイレがなかった。前乗りして車中泊したんだけど、それがあるから平湯で仮眠したのを思い出す。トイレがないから登山道でアンモニア臭が漂う始末で、良い山なのにあれはどうかと思う。 そんなこんなで快適に登らせていただきました。少しガスっていたけど山頂はパノラマで気持ちいい山でした。消費したカロリーは2486kcal。できれば1度に3500ぐらい行きたい。そうすれば2回で1kg落とせるのにという浅はかな考えw 長文失礼しました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。