剣竜峡…涼を求めたはずがバテてしまい

新潟県新発田市の月岡温泉の奥地にあるという剣竜峡に行ってきました。県民でも知る人ぞ知るというマイナーな景勝地です。剣竜峡の後で楽しむとして、早速登山開始です。スタートから、いきなり急登で体力を消耗する。細い尾根の登山道を黙々と登る。今日、現時点で入山しているのは私だけであると思うと一抹の不安がよぎる。熊とか蜂とか蛇とか…などと考えていたら山ノ神奥の院に到着。ちょっとした展望台があり、新発田市が望める。さらに進んでスズメの口に到着。風もない鬱蒼とした樹林帯を歩いてたらかなり体力を消耗してしまいバテてきた。焼山まで、あと少しという所で雑草が伸びていて登山道を塞いできて進み辛くなってきた。今日は藪漕ぎする気合と体力が無いので、ここであっさり撤退！そして来た道をそのまま黙々と下る…しばらくしたら、やっと他の登山者と遭遇した。駐車場で先行していたはずの御婦人方3人衆だった…どこで追い越したのだろうか？とか考えていたら、剣竜峡に帰って来た。渓谷でマイナスイオンを浴びる事が出来て癒されました。今、思えば登山前に山ノ神神社に御参りしとけば良かったなと後悔しました。 次回があるとしたら春先かな？