活動データ
タイム
10:43
距離
14.1km
のぼり
1269m
くだり
1368m
活動詳細
すべて見る赤岳開山祭へ参加 例年より速く5時30分に乗用車のお腹をゴリゴリ擦らせながら美濃戸に到着 しかしながら既に9割程駐車場は埋まっていて開山祭の盛況さが解る 南沢を歩き出すとホテイランがひっそりと咲いている 風に揺れる姿はまるで森の妖精のゆりかごだ 緩やかな沢を登っていくと行者小屋 コースタイムより早く着くがここで少し時間調整 開山祭は12時に赤岳頂上で行われるのでこのペースで登ると頂上で寒さに震えて待っている可能性がある 実際赤岳、横岳、大同心、阿弥陀岳も雲に隠れ時たま姿を現す程度 メンバーの一人が靴擦れと手術後の回復が思わしくないと下山を表明 残念ながら一人撤退(本人は下山後にゆっ~~くり満足行くまで御神酒を堪能したようであるが) 時間調整をはかりながらカモシー酋長に別れを告げ地蔵尾根に取り付く 樹林帯を抜け階段を上り地蔵尾根の地蔵峠に着くと杣添尾根から湧き上がる雲が横岳の東斜面を覆い感動的な風景を見せてくれた 反転して見る赤岳も同じように雲を携えているが祭典時には晴れてくれるだろうか気がかりだ 展望荘前で景気づけの?元気づけの?足が疲れて上がらないラインダンスを披露して最後の登へ向かう 途中親子(子供5才ぐらい)のクライマーに指示を頂きながら赤岳頂上荘へ 開山祭は5年前から神官が天女のような女性代わり信心深いjinjinは有り難く祝詞を拝聴 あくまでも神事です。アイドル撮影会ではないです。でも正面姿が旨く撮れず残念 1時間弱の祭典を終え文三郎尾根を降る しかしこの時にチーム最高齢者(75才)が体調異変 平衡感覚がとれないと段差がある場所でふらつく介添えをしながら時間をかけ行者小屋へ 振る舞いのそうめんを頂き休憩を取る事により回復するが暫く歩き出すとやはり歩行困難 時間をかけ神経をかけ手を添え5時に駐車場に辿り着いた 誰でもがあり得る体調不良、ケガ、ルート間違え、しかしそれに備える必要があるし単独行ではない事の重要さも感じた
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。