伏美岳〜ピパイロ岳麓

2017.06.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 7
休憩時間
2 時間 44
距離
23.8 km
のぼり / くだり
1989 / 2100 m
54
2 10
4 29
1 21
4
1 35

活動詳細

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ニセコに行く予定でしたが急遽雨降らなそうな日高方面へ変更。 林道壊れていますが通れるという情報を元に伏美岳に決定❗ 今回のパーティーはまっつと2053さんの3人です😁 道中ずっとガスでしたが林道入り口に着くとなんと青空✨テンション上がりますが林道の崩壊っぷりは凄まじくこれはもう治らないんじゃないかというくらいのものでした。。。 完璧に道が無いところや丸太橋渡り、軽い渡渉を越えて伏美小屋へ到着して一息着きます。 片道8キロは長いですね😅 途中、親父の糞が至るところに転がってましたよ💦 小屋から直ぐ登山口となりようやく登り開始❗ 登山道の損壊は無く道も明瞭です。 天気も良く歌いながらはしゃいで登ります(笑) ほどなく山頂〜ってところでまっつが凄いスピードで登りはじめ遅れをとりますがほどなく山頂到着✨ 雲海有りで日高の山々を見渡せる素晴らしい景色に感動です(≧▽≦) 山頂でまったりしているとここでまっつがピパイロ岳に行きたいと始まり、まっつと二人でピパイロ岳を目指しますが 2時間で登り1時間で伏美岳に戻ってくる予定で行きましたが日高をなめてました😵 ここからがしんどかったです。。。 背丈より高い笹藪漕ぎやらハイマツ漕ぎ、 藪で見えにくくなってますが細い稜線、 笹藪に隠れて飛び出ている木の枝に数回膝を強打💨時折熱帯かって位湿度が高く暑い空気のエリアがあったりとハイペースで歩ていることもありかなり体力持ってかれました… ようやく山頂直下まで来ましたが体力も水も底を着きそうでまずい状態💦 時間もギリギリですので自分は直下の雪渓で無念の撤退を決意。。。 雪渓で体を冷しながら暫しまっつの登りを見て伏美岳へゆっくり戻ります。 相当ゆっくり戻っていましたのでまっつも直ぐ追い付くだろうと思ってましたがなかなか来ない。。伏美岳直下の雪渓で休んでいるところでまっつが追い付いてきて合流。 彼は水が完全に枯渇しヤバい状態😅 自分のを分け、さらに雪渓を溶かして水を作りますが色が黄色くすげー不味そう、、、 自分も雪渓煮沸して飲んだことありますがそのときよりも水が濁っていて虫が浮いてる。。案の定めちゃくちゃ不味くて飲めたもんじゃないものでした💦 そんなこんなでその場で長居していると心配した2053さんが途中まで降りてきてくれて合流。荷物持ってくれたりと助けてくれて感謝です✨ 伏美岳山頂で休憩し下山開始❗ ここからはサクサク下ります。 再び林道に入ったところで雨がパラパラ。 これ以上酷くなると完全崩壊した林道のところが不味いなと先を急ぎます。 危ないところは越えて辺りも大分薄暗くなってきたところで笹藪を通る道に入るとこで 急にガサガサガサガサ‼️ 親父か⁉️とめっちゃ焦りました💦 即座に大声を出し威嚇しますがその後動物の気配はなくなりましたが誰もその道を進みません(笑) とりあえず自分大声で威嚇しながら進みますが後ろから着いてこないし😵 二人は自分が無事抜けてからきましたよ(笑) 残り数キロは平和に歩き無事登山口に到着✨ その後温泉に行き更衣室で事件が… さあ入ろうとしたらまっつが何か見てと騒いでる。見るとダニがくっついてる‼️ マダニが足をモゾモゾさせながら噛みついてる❗ めちゃくちゃキモいです❗ そのまま風呂中止して札幌戻りまっつは病院でダニ取りに行きました。 そこから、自分は恵庭に向かって運転中首筋に何か着いてるなあとほろったら丸っこいものが落ちました。 再び、同じ首筋にモゾモゾ違和感がありまた丸っこいものが落ちました❗ これはダニだ‼️と思い急遽車を停めて服脱いで全力でほろいます❗暗くて見えないので全力です❗ 真夜中の36号線で上半身真っ裸で全力で体を帽子で叩いたりと知らない人からすれば通報されても仕方ない感じです(笑) 帰って全身チェックするまでずっと恐怖でした(笑) そんなこんなと、日高の洗練を受けた登山でした。

メンバー

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