雨上がりは、スリップに気をつけて 竜ヶ岳~静ヶ岳~銚子岳

2017.06.26(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 40
休憩時間
0
距離
17.0 km
のぼり / くだり
1771 / 1793 m
3
1 35
30
26
39
36
28

活動詳細

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月曜日は前日の雨上がりから、いいお天気になりました☀️ ギリギリまで悩んだ挙句、トレも含めて『竜ヶ岳』へGO🚗 今回は、どうしても行ってみたかった『静ヶ岳&銚子岳』も時間があればで、予定してみました❣️ ルート:宇賀渓駐車場~ホタガ谷出合い~中道登山道~竜ヶ岳~笹の間~治田峠分岐点~セキオノコバ~静ヶ岳~銚子岳~セキオノコバ~治田峠分岐点~遠足尾根~宇賀渓駐車場 ここから長文です😅 昭文社の地図で山行時間を計算すると約9時間コース。 竜ヶ岳の遠足尾根のピストンで5時間が通常山行タイム。 今年は、比較的寒いからか?ヒルがあまり発生してない感じないです。 私は、果たしてどれくらいソロ山行が出来るか?挑戦してみたい❣️という少し高慢💦 企画としては、以前から計画はしてあったので、子供達の送迎後に急いで支度して駐車場へ。 雨上がりでヒルを想定されたからか⁉️車もたったの4台!! ジョニーと虫よけをしっかり振ってかなり遅めのスタート。 時間と時間管理表をしっかりチェックしながら、歩きます。 受付で入山料(200円)を払い、登山届も提出。 少し遅めですが、竜ヶ岳まで⁉️のつもりで最初はゆっくり歩きます。 竜ヶ岳までのルートはトレなので、ザックは超軽量。必要最低限のみでリズムよく歩きます。 直ぐに2人組の登山者が見えてご挨拶。 なんとなくゆっくり目で歩いてますが…あっという間に過ぎてしまったので、やっぱり早いのかな?? 舗装路脇には、ガクアジサイが満開でした。 あっという間に「白滝丸太橋」に到着。 時折薄曇りですが、日差しが出ると暑い!!ただ爽やかな涼しい風が心地よく通るので、比較的歩きやすく感じました🤗夏場は猛暑の中で歩く事考えると、ヒルに怯まないで、「沢ルート」の方が気持ちいいのかな? 少し歩くと東海らしい真っ青💙な「魚止橋」が出てきます。 その後は斜面をトラバース&渡渉を繰り返し、「五階滝」が出てきました。 前日までの雨量も気になりましたが、全く問題ない程度の水量で…沢の風が気持ちいいです😊 そうこう歩いていると、谷分岐点で中道方面へ。 鉄の梯子や渡渉を繰り返し中道尾根取付点迄来ました。 時間管理表と実際の時間を比べると…やっぱり早め⁉️ ここから樹林帯の急勾配が続きます。 どれくらいで歩けるのかな?なんて思いながら、時折後ろを振り返っり鈴鹿山脈の稜線に癒やされます。 やっぱりこのコースは、子供達と歩くには辛いな?と以前のリタイアの事も思い出しながら、歩きました。 あの時は、今思うと小さな子供達連れて、時間管理もせずに、無謀で計画性が無い山行でした。それを考えてる今の私は、少し成長したのかな? いろいろ回想していたら、あっという間に笹の間に出てきました。 山頂はもうすぐ。 雨上がりで動物が多く、モグラと鹿に出合いました。 なんだか警戒されている様子で、一気に逃げていきました。 この急勾配を一気に走れる鹿の足が羨ましいです^^; そして、無事に登頂。約1時間半… 開始が遅かったけど、時間管理表で確認すると静ヶ岳と銚子岳も行けそう?なので、行ってみることにしました。 自分の中で時間設定して、その時間までに行けなかったらリタイアする。事を守り少休憩して、頂上を後にしました⛰ コースタイム通り治田峠分岐点まで10分。 静ヶ岳まで、通常は60分コース😅 ここからの道は、鈴鹿縦走路となってるので、とても明瞭で整備されています。 所々で雰囲気ある池を見ながら、進みます。 筋肉がしっかり解れてるから、ペースもどんどん上がります。 あっという間に「セキオノコバ」に到着。 その後コースタイム通りくらいで「静ヶ岳」山頂に到着。 三等三角点も確認して、遠くに見える竜ヶ岳の山頂付近を眺めます❣️ ここまでの時間は少ししか経過してませんが、何故か治田峠分岐点から静ヶ岳の山頂がとても遠く感じました。 小休憩&行動食を食べて「セキオノコバ」迄戻り、銚子岳へ 時間をチェックしたら、まだ行けそうなので、進むことにします。 台高山脈程ではありませんが、気持ちの良い樹林帯を歩き抜けます。 少し地形が変わり、カラ松植林地に到着。 銚子岳は独特の斜面で土とザレの連続です☀️ 山頂直下は、直射日光で風もなく、滝のように汗が流れ出ます。 一気に登り上がると少し傾斜がゆるくなり、「銚子岳」山頂に到着。 ここでコースタイムチャック。 治田峠分岐点から30分でした。 私の決めたリミットは13時。とりあえずクリアして一安心。 さぁ~気合い入れて下山です。 前日の雨で土の急勾配の下りは、滑る滑る… 靴の溝が土で詰まった状態なので、グリップが効きません^^; そんなツルツルの状態を慎重に歩きながら…慎重に歩いても滑ったので、雨上がりはやっぱり⁉️禁物ですね^^; 何とか無事に急勾配の傾斜を降りて、気持ちよく縦走路を歩きます。 最後の治田峠分岐点へ斜面を登り切る所が、少し鍛えられたような感じでした。 峠から笹の間を抜ければ、もうおなじみの遠足尾根コースです。 ただ、ここも雨で滑りやすくなっており、ヒヤヒヤしながら下山します。 馴染みのコースだけに、力量、時間配分は自分のペース通りで、歩けました。 下山は、あっという間ですね。 名残惜しい山頂を途中で写メに収めて、残りの下山も慎重に足を運び…無事終了。 子供達のお迎えの1時間前に下山したので、ホッとした瞬間でした。 今回の私のコースタイムは、あくまで私の歩くペース^^; 結果論ですが…ここまでロングの時は、 標準と、自分の歩行速度より少し緩い時間設定で企画書を作るべきですね。 今回の少し挑戦的な計画は、今後の反省すべき点でした。            ※今回も、「ヒル」には出合いませんでした!! ※yossyさん:今回は、時間がギリギリだったので…ミッションは?遂行出来ませんでしたが…次回のお楽しみ…ということで、リベンジで探して来ます💦

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