活動データ
タイム
11:48
距離
27.8km
のぼり
2439m
くだり
2439m
活動詳細
すべて見るスピードハイカーで体力モンスターのしん☆さんと、ボッカ訓練で10キロ越えの石をザックに入れる弟子のまなみん。 そんな変態師弟が、ロングハイクに行くというのでお供させてもらうことに。 3時半に望岳台を出発し、十勝岳に向かいます。 出発早々、ハイペースに焦ります。 避難小屋近くまで来て、このままでは十勝岳山頂も無理!と意を決して 「このペースは無理だから、二人で先に行って!」と脱落宣言するも、受理されず。 息が上がりすぎて、ハイドレの水も飲めない程苦しい…。 遅れを取る私は、休憩も撮影も許されず、登りの写真はほとんどありません(笑) そんな暇があったら、少しでも歩けと…(;_;) こんな調子で、オプタテまで行けるか、不安でいっぱい💦 ペースを少し落としてもらって、きついのは十勝岳までとオプタテの手前だけだと励まされ 何とか十勝岳の山頂に着きますが、さっきまで見えていた山頂はガスの中。 着込んで、少し食べて、寒いのですぐに美瑛岳へ。 美瑛岳への道は、確かにそれほどきつい所はありませんでしたが、 2000メートル近くなると息が苦しくなってペースが一気に落ちます。 まなみんに「もうちょっとだよ!」と励まされながら、何とか山頂に到着。 ここも真っ白。 また少し食べて、オプタテへ。 途中、Facebookでよく見ているお面の3人組でおなじみのclimb junkiesの皆さんとスライド。 「あれ?見たことある!」と声をかけていただき、一緒に写真も撮らせていただきました。 テンション上がって、また歩き始めます。 後半はほとんどガレ場。 ナキウサギの声を何度も聞きましたが、姿は見えず。 岩場に花もたくさん咲いていて、晴れていたらどんなにきれいだろう。 この頃から少し寒いな、と思いましたが、これから登りだから暖かくなるだろうと予想し、歩き続けます。 オプタテ手前で少し風が強くなり、どんどん体が冷えてきます。 レインの下を穿いた方が良いな、と思いますが、風の当たらないところが見当たらない。 山頂のすぐ下でやっと穿いて、山頂へ。 もう「寒い(T_T)」としか思えず、登頂の喜びもほとんどなく、もちろん眺望も無く、縮こまっていると しんさんにとにかく何か食べるように言われ、まなみんがダウンを貸してくれました。 山頂はほとんど風も無くて穏やかでしたが、体が温まらず早々に下山。 ダウンを借りたまま歩き続け、ベベツ岳を過ぎたあたりでやっと体が温まりました。 すっかり元気になって、下りは快調。 オプタテに登頂できた安堵感で、写真撮影もこっそり。 美瑛富士に登るかどうか迷いますが、あまりに真っ白だったため割愛。 次回のお楽しみです。 望岳台に向かって下りますが、結構急でバリエーションに富んだ登山道でした。 あんなに元気だったまなみんが、下りで足に来ているようでフラフラです。 それでも、十勝岳の夏道に合流するあたりで師匠が走り始めると、よろよろしながら走ります。 すごい根性!! 「止まらないで歩くことが目標」と、休憩すらしません。 この頃なぜか元気いっぱいになった私も、まなみんに合わせて一緒に走ります(笑) 無事下山して、温泉入って、ラーメン食べて帰着。 今後の課題は、2000メートルの高さに慣れる事と、レイヤリング調整。 冷えるのは本当につらいです。 雪渓の残る山は、この時期でもダウン必須ですね。 最近暑かったので、油断したことを反省。 たくさん迷惑かけましたが、連れて行ってくれたしんさんとまなみんに感謝です☆ 次は素敵な景色が見たいなー。 リベンジもよろしくお願いします(^^ゞ
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