芥川山城 〜祝 続日本100名城選出 〜

本降り予報で山歩き諦めていた7/1（土）。眼が覚めると雨が止み、時折晴れ間も見える。久方ぶりに三好山に向かう。 上の口バス停よりトラックイン。摂津峡方面に下る。鮎釣り場受付前で左折し、芥川左岸を下る。芥川山城取付き看板から入山。何かが疾風の如く通り過ぎる。摂津峡に切立つ壁に削り込まれた登山道を抜け、谷筋を進むと辻。三好山方面へ右折し、竹林を抜けるとボランティアさん。曲輪（くるわ）を起点に築かれた、竪土塁（たてどるい）、土橋などのお話を伺い、今も残る戦国時代の城の防御システムの一端を知る。大阪〜高槻方面の展望を愉しんだ後、三方を摂津峡に囲まれた天然の要塞三好山頂に立つ。 帰りは、帯仕山方面に向かい踏み跡に添いトラバースし、摂津響Saal横にショートカット。起点に戻りトラックアウト。 ボランティアさんに、本年4月、ここ芥川山城が続日本100名城に選出された事を教わりました。地形を活かして築かれ、手付かずで残る貴重な城跡なので、城マニアの方がたくさん訪れるようです。 芥川山城に取付き、紫露草にフォーカスを合わしていると、前方から急接近物体あり。とっさに身構え振り向くと四肢ではなく二足歩行体。安心もつかの間、よく見るとなんと単独競歩中のえむけん軍曹👺 すれ違いざまに、2、3会話を交わし、カメラに収めようと振り返ると既にいない。足が見えたので幻ではないと思いますが。。。