チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 23
休憩時間
37
距離
4.1 km
のぼり / くだり
405 / 400 m

活動詳細

すべて見る

はじめての二上山。 登りはメジャーっぽい雰囲気の岩屋峠方面から 岩屋峠は舗装されており、人も多く何となく公園のような雰囲気。硬い地面でそこそこの斜度。ふくらはぎが痛い。途中からダイトレコースに入って階段。意外ときつい。脇道にそれて少々探検気分を味わいながら、元のコースに戻り、雌岳の山頂。奈良方面の眺望が開ける。霞んでいるので眺めはイマイチだったが、大峰山脈や台高まで見えるそうで、空気のきれいな時に来るといいかもしれない。 人も多いので休憩はとらず、馬の背を経由して、雄岳を目指す。雄岳は静かで自然な登山道。どちらかといえばこっちの方が好みである。例のごとく脇道にそれて探検気分を味わう。トラバースのような道を通ったが平坦で登っている感覚がない。しばらく進むと山頂に至る道に出合う。 少し進むと大津皇子の墓がひっそりと宮内庁管理の墓が右手にある。見物はそこそこに、間も無く山頂。神社の社らしき広場を抜けると山頂の看板があるスペース。雌岳に比べると静かで展望もない。 もう一度雌岳の山頂に戻り休憩。年配の方が近づいてくださって、少し話し込む。話し終えるとすぐ下山へ。馬の背の少し手前で左にそれる。しばらく進むと展望台らしい建造物があったが、まずまずの眺めだ。 さらに下ると「鹿谷寺跡コース」の出合。まだ通っていない、鹿谷寺跡コースをとる。 岩が露出した個性的なコース。コースの由来の鹿谷寺跡があり、古代のロマンを感じたあと、雌岳山頂を含めると3つ目の展望台があった。展望台からは岩がむき出しの尾根が視界に入り興味をそそる。このコースをとおると、二上山が火山によって形成された山だということがよくわかる。谷道に出合うとアスレチックを左に駐車場に着く。 前半は錦織公園と変わらないと思ったが、後半はなかなか面白かった。リトル槇尾山という感じか。探検すると楽しい低山だと思う。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。