晴れのち曇り、風に吹かれて金から銀へ

2017.07.01(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 39
休憩時間
2 時間 34
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1088 / 182 m
1 2
1 46
DAY 2
合計時間
6 時間 1
休憩時間
0
距離
33.2 km
のぼり / くだり
371 / 1453 m
4 52

活動詳細

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 土曜午後。西の山並みを黒々と覆っていた雲が急速に薄れて日差しが。日曜日の天気予報は晴れ。金明水直登コース経由で銀明水の周回コースに決定。中沼登山口の駐車は9台。トイレ脇の直登コースへはいる。それほど増水していないがジャンプは避けて靴のままでこぐ。完璧に整備された道をスイスイ。全くぬれずに金明水小屋。打ち上げ祝いの席にお呼ばれ。またまた山小屋では決してお目にかかれない珍味と美酒をごちそうになる。撃沈。  天気予報はずれたようだ。4時から点気持ち。時雨れる。6時をまわった。重い腰を上げて銀明水をめざす。牛形分岐から先は深いガスにやや風もまじる。いつも無名峰とは呼びたくない起立した立派なピーク。昔、先輩から、たしか”北高ピーク”と教えられたはず。残念なり。水場をすぎて六沢山で一区切り。風がつよまる。東焼石までのやせ尾根で吹かれる。油断すると左の崖に飛ばされそうだ。やはり山は晴天の日だけ歩いてはいけない。花が出始めたのでスマホをかざすと電池切れでシャットダウン。またやってしまった。東焼石のお花畑はハクサンイチゲも残り少ない。ガスだけの頂上はバイパスして姥石平からくだる。小屋手前の雪渓はまだ健在。横岳への登山道も雪渓のした。上部の湿地帯もほぼ全面の雪渓だ。軽アイゼンが必要にようだ。今回は行動中に登山者と会ったのは東焼石の下りから中沼口の間だけ。この天気だから中沼駐車場もスカスカ。

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