夏だ! ヒル出た‼ 蛇谷ヶ峰

2017.07.02(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:45

距離

8.0km

のぼり

785m

くだり

709m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 45
休憩時間
17
距離
8.0 km
のぼり / くだり
785 / 709 m
1
1 52
5
1 15

活動詳細

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京阪特急に乗って出町柳駅へ。 出町柳から京都バス朽木学校前行に乗って桑野橋で降りました。 このとき乗客が多かったため臨時便が1台出ています。 桑野橋から蛇谷ヶ峰登山口に入りました。 猪ノ馬場の手前あたりから、ルートを見つけにくいことがありましたが、赤いテープを確認しながら行けば問題ありません。 たいてい、足元がふかふか柔らかい場合はルートを外していました。 先人の踏みあとに感謝しつつ進みます。 蛇谷ヶ峰まで登ると、360度のパノラマ❗ …のはずですが、曇りプラスガスのため何も見えず。 昼食をとり、さっさとくつき温泉てんくう目指して下山。 というのも、湿度と温度が高くてしたたるほど汗をかいていたんです。 山頂で半裸になり、タオルで背中をふいていた男性がどんなにうらやましかったことか。 山と高原地図2016に危険箇所として出ている釜ノ谷のところの木道は、本当に崩壊寸前です。 557m地点の分岐はスンゴ谷の方、左を選択することをおすすめします。 快調に下り、くつき温泉てんくうに到着❗ ウキウキして靴を脱ごうとしたら、ズボンの左膝下に蛇行する白い筋が見えました。 あら? 何で汚れたのかしら? 心当たりがないので正体を確かめようと顔を近づけたそのとき❗ 白い筋の一番うえに、いました…❗ 茶色い縞模様のヒルが❗❗ ぬああぁぁ~…❗❗❗ 受付のお姉さんに、いらない棒のようなものはないか、あったらくれとほとんど片言で懇願。 不可解な顔のお姉さんに、ヒルが左膝のズボンのところにいて頂上を目指して着々と登ってきているのだと説明。 お姉さんは、ああ、ヒルですか。と慣れた感じで使い捨てのマドラーをくれました。 外に走り出て、出来るだけ乾いてそうな所でヒルをはがしてなんとか捨てたものの。 その後雨が降りました…。 運の強いヒルだ。 蛇谷ヶ峰 ヒルで検索すると、出現例にヒットしたので対策はしていたのです。 肌を出さない服装で、塩水だってリムーバー だって持っていた。 でもそんなもの、全くの気休め。 使う人が平常心を失っていたら、どんなに優れた備えも宝の持ち腐れ。 最強の武器はお姉さんのくれたマドラーでした。 もうあの謎の分泌物の先にいるヒルの姿を見たときの気持ちはしばらく忘れられません。 あ~ハイカットの靴プラス長ズボンでよかった…❗ てんくうからシャトルバスで朽木学校前のバス停まで乗せてもらいました そしたら、シャトルバスの運転手さんが草刈りをしているときに左足を3ヶ所やられたとおっしゃってました。 スニーカーだったからだそうです。 暑いけど長靴で作業すれば足元からはやられない、とのこと。 比良の山にもヒルはいます❗ ご用心ください。

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