活動データ
タイム
07:56
距離
12.4km
のぼり
1648m
くだり
1646m
活動詳細
すべて見る北海道での仕事ついでに羊蹄山登山。北海道登山は学生時代以来初めて。 当初は避難小屋泊を予定していたが、天候不良と想像よりも早く回ることができたのでそのまま下山。 天候は常に雨、風、霧。展望は全くなし。お鉢周りもしているが特筆した思い出はなし。 コースは8合目までは雪はなし。樹林の土泥のルートで、ひたすら登り。ルートをまたぐように太い枝が張り出しており、潜るだけで済むが大きい荷物の場合は接触に注意。 9合目からは残雪あり。トレースもあるし枝を掴みながらクリアできると思われる。ただし、かなりスノーブリッジめいた雪となっているため踏み抜いた人は御愁傷様。 稜線に上がると霧と風雨に叩きつけられる。ルートは確かに迷いやすい。しかし確実にペンキの印があるのでよく確認すること。安易に下るのは避けるべき。 真狩方面から小屋に下りるルートは正規ルートは雪で覆われており、トレースもない。分かりにくいが雪が始まる手前の高台を乗り越えると正規ルートと並行するようにザレルートがある。そちらから下山。 真狩コースから小屋に向かうが雨のためか足場は小さな沢となっていた。 小屋から比羅夫コースへ合流するのにはかなり大きな雪渓をトラバースする必要がある(写真参照)。足場はあまりよろしくない上、霧のため行く手が見えないためかなり心細かった。トレースもあまり切られておらず、アイゼンがあったほうが良い。 あとはひたすら下り。 夕方くらいに下山するつもりだったが想定より大分楽にクリアできた。下山途中から晴れ間が見えてきており、正直後悔もあるが今回はこのまま終了。いつかまた機会があれば来よう。
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