由布岳お隣の倉木山と城ケ岳は撤退

2015.06.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 32
休憩時間
15
距離
5.3 km
のぼり / くだり
547 / 548 m
40
50
30

活動詳細

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今日は梅雨の合間の好天になるはずだったので由布岳に行こうと考えていたのですが、天気は悪化していくばかり。 しかも黄砂の予報もあり眺望は期待薄のため、由布の朝日とお隣の倉木山から由布岳を眺めに行くことにしました。 道の駅ゆふいんで仮眠をとり、日の出前にやまなみハイウェイの蛇越展望所へ。 由布院市街の雲海と日の出は堪能出来ましたが、私の予定では由布の双耳の間から日が昇るはずだったのですが、鶴見岳の方からでした。 スマホアプリで予測はしたのですが、そんな簡単なものではないです。近くなら通いつめるのですが。 その後由布登山口に寄ってみると駐車場は満杯で、倉木山で正解でした。 由布岳を眺める時にいつも気になっていた山で、倉木山と城ケ岳にはいつかは登りたいと思っていたのですが、ガイド本によると倉木山から城ケ岳へのルートは不明瞭、難路とのこと。 倉木山までの山麓コースは歩きやすく、迷うこともなく山頂に到着。 山頂からは由布、鶴見や、くじゅうの眺望が素晴らしいのでしょうが、今日は由布岳でさえ霞んでいます。 山頂をしばらくうろつき、城ケ岳への標識と踏み跡を確認して進みますが、いきなり直滑降です。 帰りに再度登ることを考えると少々躊躇しますが、踏み跡もしっかりあり、不明瞭、難路というほどでもなさそうなので下ります。 しかし、下りきった先の植林帯からルートは不明で、「こりゃまずい」ということで城ケ岳は断念。 倉木山への急直登を見上げて、下る前に止めとけば良かった。 再び倉木山に登り、急直登を登ってきたので下りも急登コースで下ってみたのですが、これもガイド本には「あえてチャレンジする人以外、山麓コースを下った方がいい。」でした。 延々と続く藪漕ぎとずるずるの下りに、これも止めとけば良かった。 少々難儀はしましたが、眺望の良い時に由布を眺めに訪れたい山でした。 そして、ガイド本には素直に且つ早めに従うべきことを学んだ一日でした。

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