【ビギナー向け】1000m級 大山(丹沢)

2017.07.08(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 26
休憩時間
52
距離
7.4 km
のぼり / くだり
973 / 976 m

活動詳細

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「ビギナーおすすめの山キャンペーン」と「丹沢・大山やまなみスタンプラリー」の回収のため大山にやってきました。 夏本番に入り汗だくでの山行でしたが、気持ちよくあせをかけてよかったです。 大山は今でも登りに来るホームグラウンドのようなところですが、ビギナー向けということで、登り初めのころを思い出しながら登りました。すると、大山の良いところを改めて再確認できました。細かくは写真の方に書いていますが、ビギナー向けのおすすめポイントは以下の通りです。 1.距離が短く半日程度で帰ってこれる。 2.山に登るのにいったん下るという登ろ返しがない。 3.道がわかりやすく幅広いので迷わない。草むらをあるかないので山ビルも付かない。 4.バスの乗車時間が比較的短く、本数も多いので時間に縛られずゆっくりできる。 など ※カシミール3D+国土地理院 標高データ補正済

大山 小田急線伊勢原駅から大山ケーブルまでバスです。トイレはここと下社出前と上社下の3箇所。登山口ならジュース自販機も定価であるので、ここで用意できます。あまり飲まない人で500ml、よくのむひとは1L分のペットボトルで良いでしょう。あとは着替えと汗ふきタオルがあれば準備オッケー。1日天気の良い日を見つけて出掛けましょう。
小田急線伊勢原駅から大山ケーブルまでバスです。トイレはここと下社出前と上社下の3箇所。登山口ならジュース自販機も定価であるので、ここで用意できます。あまり飲まない人で500ml、よくのむひとは1L分のペットボトルで良いでしょう。あとは着替えと汗ふきタオルがあれば準備オッケー。1日天気の良い日を見つけて出掛けましょう。
大山 まずはこま参道で小手調べです。といってもここだけで息が上がる人も多いでしょう。階段に情報やクイズがあるので、急がずゆっくり登りましょう。
まずはこま参道で小手調べです。といってもここだけで息が上がる人も多いでしょう。階段に情報やクイズがあるので、急がずゆっくり登りましょう。
大山 大山ケーブル乗り場です。下社まで約450m分の登高を楽できます。これがおすすめポイントです。山登りビギナーでも、1000m級を容易に登り切ることができます。ここまで参道を歩いてきた感じから判断して無理せずのりましょう。まだまだ大丈夫!という方は次の写真へ。
大山ケーブル乗り場です。下社まで約450m分の登高を楽できます。これがおすすめポイントです。山登りビギナーでも、1000m級を容易に登り切ることができます。ここまで参道を歩いてきた感じから判断して無理せずのりましょう。まだまだ大丈夫!という方は次の写真へ。
大山 古事記に出てくる知恵の神オモイカネのおやしろです。山登りとは関係有りませんが、必要な方はお参りしておきましょう。
ここから男坂と女坂に分岐します。一般に女坂のほうが楽といわれますが、少なくともこのルートでは女坂の方が長いうえに最後が急です。男坂は一定の斜度で登って行って、距離が短いので、男坂をお勧めします。
男坂は、オモイカネ社の右側から登ります。最初の石段は驚異的に見えますが、この階段さえ上ってしまえば、ある程度落ち着きます。男は見栄を張るということでしょうか?。
古事記に出てくる知恵の神オモイカネのおやしろです。山登りとは関係有りませんが、必要な方はお参りしておきましょう。 ここから男坂と女坂に分岐します。一般に女坂のほうが楽といわれますが、少なくともこのルートでは女坂の方が長いうえに最後が急です。男坂は一定の斜度で登って行って、距離が短いので、男坂をお勧めします。 男坂は、オモイカネ社の右側から登ります。最初の石段は驚異的に見えますが、この階段さえ上ってしまえば、ある程度落ち着きます。男は見栄を張るということでしょうか?。
大山 男坂はほぼ木陰の中を進みます。汗は吹き出しますがm、直射日光のうだる暑さはないのでありがたいです。ここで練習したいのが、ペースづくりです。
男坂はほとんど石段で、斜度があまり変わらないので、一定のペースで登れます。ビギナーの時は、つい平地と同じペースで歩きがちですが、ペースを2分の1ぐらいに落としてゆっくり登ったほうが、一定のペースを維持しつつ目的地に早く着くことができます。
目安は、ぜーはーぜーはーする一歩手前。呼吸か乱れない自分のペースを見つけて、男坂の最後まで休まず歩き切ることを目指しましょう。もちろん、息が切れてしまったら、いったん休んで呼吸を落ち着かせてから再チャレンジです。
男坂はほぼ木陰の中を進みます。汗は吹き出しますがm、直射日光のうだる暑さはないのでありがたいです。ここで練習したいのが、ペースづくりです。 男坂はほとんど石段で、斜度があまり変わらないので、一定のペースで登れます。ビギナーの時は、つい平地と同じペースで歩きがちですが、ペースを2分の1ぐらいに落としてゆっくり登ったほうが、一定のペースを維持しつつ目的地に早く着くことができます。 目安は、ぜーはーぜーはーする一歩手前。呼吸か乱れない自分のペースを見つけて、男坂の最後まで休まず歩き切ることを目指しましょう。もちろん、息が切れてしまったら、いったん休んで呼吸を落ち着かせてから再チャレンジです。
大山 下社の下まで到着しました。ケーブルカーに乗れば、ここまで労することなく登ることができます。
目の前の階段を上ると下社ですが、下社のところにはトイレがないので注意。トイレに立ち寄りたい方は、この手前にある階段途中のトイレにい追っておきましょう。
下社の下まで到着しました。ケーブルカーに乗れば、ここまで労することなく登ることができます。 目の前の階段を上ると下社ですが、下社のところにはトイレがないので注意。トイレに立ち寄りたい方は、この手前にある階段途中のトイレにい追っておきましょう。
大山 階段を登り切って大山阿夫利神社に到着。右手にベンチがありますので、まずは荷物を降ろしてこれからの山行が無事であるようお願いしておきましょう。
階段を登り切って大山阿夫利神社に到着。右手にベンチがありますので、まずは荷物を降ろしてこれからの山行が無事であるようお願いしておきましょう。
大山 振り返ると相模湾が一望できる景色が広がります。が、本日は湿度が高くガス多めのためあまりはっきりと見渡すことができませんでした。これも、山登りでは自然を相手にするのでよくあること。逆に素晴らしい景色に巡り合えることもありますので、何度でも楽しみに登るようになります。
振り返ると相模湾が一望できる景色が広がります。が、本日は湿度が高くガス多めのためあまりはっきりと見渡すことができませんでした。これも、山登りでは自然を相手にするのでよくあること。逆に素晴らしい景色に巡り合えることもありますので、何度でも楽しみに登るようになります。
大山 お参りと景色を楽しんだら、後半の登りの準備をしましょう。本殿の右側に入口がありますので入ります。このとき、ペットボトルの飲み物が減っているはずなので、飲み細て持っていきましょう。
お参りと景色を楽しんだら、後半の登りの準備をしましょう。本殿の右側に入口がありますので入ります。このとき、ペットボトルの飲み物が減っているはずなので、飲み細て持っていきましょう。
大山 ここのご神泉は飲用可です。丹沢山系では珍しく水量があり、常に給水することができます。ここがおすすめポイントです。山に登ったらきれいな清水を飲むのは楽しみの一つですが、きちんと検査を受けていない水は山で流れているからといってそのまま飲むのは危険です。低山で美味しい水をいつでも飲めるというのは非常にありがたいです。
ちなみに、このご神泉の奥には展示スペースがあり、国家にうたわれる「さざれ石」を実際に見ることができます。まだ知らない人は是非お立ち寄りください。
ここのご神泉は飲用可です。丹沢山系では珍しく水量があり、常に給水することができます。ここがおすすめポイントです。山に登ったらきれいな清水を飲むのは楽しみの一つですが、きちんと検査を受けていない水は山で流れているからといってそのまま飲むのは危険です。低山で美味しい水をいつでも飲めるというのは非常にありがたいです。 ちなみに、このご神泉の奥には展示スペースがあり、国家にうたわれる「さざれ石」を実際に見ることができます。まだ知らない人は是非お立ち寄りください。
大山 給水が終わったら本殿左から登山道に向かいます。ここにも3~4のテーブルがあり、木陰で休むことができます。
給水が終わったら本殿左から登山道に向かいます。ここにも3~4のテーブルがあり、木陰で休むことができます。
大山 この左側も登山道なので通り過ぎてしまう人も多いのですが、大山に登るにはこの門をくぐります。ちなみに、左にまっすぐ行くと浅間山経由で蓑毛の方に抜けることができます。
手前の玉串でお払いし、100円でお守りを頂いて先に進みます。
この左側も登山道なので通り過ぎてしまう人も多いのですが、大山に登るにはこの門をくぐります。ちなみに、左にまっすぐ行くと浅間山経由で蓑毛の方に抜けることができます。 手前の玉串でお払いし、100円でお守りを頂いて先に進みます。
大山 くぐって最初の階段がこれなので、げっそりする人もいますが、ちゃんと山登りする意識と準備をしていれば大丈夫。
上社までの道で、過去に「足をくじいて救援を待つ人」「担架に乗せられてヘリ搬送を待つ人」「平らな場所で心臓マッサージを受けている人」を見たことがあります。低山とはいえ、安易に登ろうとするのは危険です。ここから先は山登りしているという認識で行動しましょう。
くぐって最初の階段がこれなので、げっそりする人もいますが、ちゃんと山登りする意識と準備をしていれば大丈夫。 上社までの道で、過去に「足をくじいて救援を待つ人」「担架に乗せられてヘリ搬送を待つ人」「平らな場所で心臓マッサージを受けている人」を見たことがあります。低山とはいえ、安易に登ろうとするのは危険です。ここから先は山登りしているという認識で行動しましょう。
大山 ここがおすすめポイントです。参道にこのような標識が立っている場所がいくつかあります。一種の休憩ポイントのようなものです。メリハリなくだらだら登るのはビギナーのうちはつらいものです。標識を読んで、大山のことを知り、楽しみながら登れるのがこのコースの良いところです。
ここがおすすめポイントです。参道にこのような標識が立っている場所がいくつかあります。一種の休憩ポイントのようなものです。メリハリなくだらだら登るのはビギナーのうちはつらいものです。標識を読んで、大山のことを知り、楽しみながら登れるのがこのコースの良いところです。
大山 ここもおすすめポイントはこの道標です。
下社から上社までの間に、この道標が1~28丁目まであります。標高差は4百数十メートルほどですので、高度約15mに1つぐらい道標が出てくることになります。つまり、比較的早いペースで次の道標を見つけることができ、あとどれぐらいか確認することができるということです。
実際今日も、子供が「18丁目見つけたー!」など楽しそうに探しながら登っていました。
ここもおすすめポイントはこの道標です。 下社から上社までの間に、この道標が1~28丁目まであります。標高差は4百数十メートルほどですので、高度約15mに1つぐらい道標が出てくることになります。つまり、比較的早いペースで次の道標を見つけることができ、あとどれぐらいか確認することができるということです。 実際今日も、子供が「18丁目見つけたー!」など楽しそうに探しながら登っていました。
大山 8丁目夫婦杉です。非常に立派な杉ですが、あえてのアップショットです。実際の木は、自分で登って確かめてみましょう。手前が比較的広く、最初の休憩ポイントとして利用されていることが多い場所です。
8丁目夫婦杉です。非常に立派な杉ですが、あえてのアップショットです。実際の木は、自分で登って確かめてみましょう。手前が比較的広く、最初の休憩ポイントとして利用されていることが多い場所です。
大山 山道はこんな感じです。男坂で自分のペースを把握した方は、応用編としてステップが一定ではない山道でも同じペースで登れるよう心がけましょう。
山道はこんな感じです。男坂で自分のペースを把握した方は、応用編としてステップが一定ではない山道でも同じペースで登れるよう心がけましょう。
大山 夏の木陰は大変ありがたいのですが、時々は見晴らしのよい場所に出たいものです。このルートでは、よい間隔で見通せる場所があり、相模平野などを見て高度感を確認することができます。写真は14丁目手前。
夏の木陰は大変ありがたいのですが、時々は見晴らしのよい場所に出たいものです。このルートでは、よい間隔で見通せる場所があり、相模平野などを見て高度感を確認することができます。写真は14丁目手前。
大山 14丁目ボタン岩です。足元の岩肌がボタンの花のように丸くかたどられています。岩の性質によるもののようで、なかなか勉強になります。現物はぜひ登って確認してみてください。
14丁目ボタン岩です。足元の岩肌がボタンの花のように丸くかたどられています。岩の性質によるもののようで、なかなか勉強になります。現物はぜひ登って確認してみてください。
大山 15丁目天狗の鼻突き岩です。この手前が広いスペースになっていて、2回目の休憩として団体さんによく利用されています。
写真は肝心の部分を映していませんので、こちらも実際に来て見ていただければと思います。
15丁目天狗の鼻突き岩です。この手前が広いスペースになっていて、2回目の休憩として団体さんによく利用されています。 写真は肝心の部分を映していませんので、こちらも実際に来て見ていただければと思います。
大山 16丁目追分の碑。ここにも広場があり、ベンチがあるので、ながい休憩をとる方も多いようです。また、蓑毛~浅間山~大山ルートを利用される方はここに合流します。
16丁目追分の碑。ここにも広場があり、ベンチがあるので、ながい休憩をとる方も多いようです。また、蓑毛~浅間山~大山ルートを利用される方はここに合流します。
大山 しばらく木道です。春先の霜解けでは泥水だらけになる場所なので、木道が用意されたようです。幅はそれほど広くないので、ぜひ譲り合いながらご利用ください。
ここしばらくはなだらかな道が続きます。
しばらく木道です。春先の霜解けでは泥水だらけになる場所なので、木道が用意されたようです。幅はそれほど広くないので、ぜひ譲り合いながらご利用ください。 ここしばらくはなだらかな道が続きます。
大山 20丁目富士見平です。ここまでくると山頂まであと少しという気持ちになります。左側の木の間から本当は富士山を見ることができます。本日は湿度が高いので残念ながら見通すことはできません。基本的に、夏季は大気の関係でほとんど見ることができません。もしも見えたらラッキーと思ってください。
20丁目富士見平です。ここまでくると山頂まであと少しという気持ちになります。左側の木の間から本当は富士山を見ることができます。本日は湿度が高いので残念ながら見通すことはできません。基本的に、夏季は大気の関係でほとんど見ることができません。もしも見えたらラッキーと思ってください。
大山 25丁目ヤビツ峠との合流路です。ヤビツ峠からのルートが一番楽なのですが、途中になにもなく、バスも本数が少ないので私はあまり利用しません。大山ケーブルまで体力が持たない場合は、エスケープルートとして利用してみるのもよいでしょう。
25丁目ヤビツ峠との合流路です。ヤビツ峠からのルートが一番楽なのですが、途中になにもなく、バスも本数が少ないので私はあまり利用しません。大山ケーブルまで体力が持たない場合は、エスケープルートとして利用してみるのもよいでしょう。
大山 27丁目鳥居です。ここまで来ればもう頂上は目の前です。
冬場はこの先雪をかぶり、軽アイゼンが必要になります。軽アイゼンは2000円程度で買えるほか、登山口の観光案内所で1日500円でレンタルできるので、冬もぜひ登ってみてください。冬は高確率で富士見平から富士山を見ることができます。
27丁目鳥居です。ここまで来ればもう頂上は目の前です。 冬場はこの先雪をかぶり、軽アイゼンが必要になります。軽アイゼンは2000円程度で買えるほか、登山口の観光案内所で1日500円でレンタルできるので、冬もぜひ登ってみてください。冬は高確率で富士見平から富士山を見ることができます。
大山 28丁目山頂到着です。お疲れ様でした。
鳥居に気を取られて足元の28丁目道標を見落とすので注意。
28丁目山頂到着です。お疲れ様でした。 鳥居に気を取られて足元の28丁目道標を見落とすので注意。
大山 上社です。年越し以外では、夜間早朝は閉まっているのでお参りできません。山小屋のご主人夫婦?が来られると参拝できるようになります。
上社右に行くと山頂と奥の院があります。左側には売店もありますので、飲料のみで登ってきたかたはこちらで食事しましょう。個人的には夏のきゅうり+味噌が涼しげで季節が感じられてよく食べてます。
上社です。年越し以外では、夜間早朝は閉まっているのでお参りできません。山小屋のご主人夫婦?が来られると参拝できるようになります。 上社右に行くと山頂と奥の院があります。左側には売店もありますので、飲料のみで登ってきたかたはこちらで食事しましょう。個人的には夏のきゅうり+味噌が涼しげで季節が感じられてよく食べてます。
大山 一応、メニューを撮っておきます。買い食い計画で登る方はお金を忘れずに。
一応、メニューを撮っておきます。買い食い計画で登る方はお金を忘れずに。
大山 山頂です。昼には人でいっぱいになりますので、お昼ご飯を山頂で食べようといういう方はお早めに。木々で囲まれているので、夏は空の方しか見えません。
山頂です。昼には人でいっぱいになりますので、お昼ご飯を山頂で食べようといういう方はお早めに。木々で囲まれているので、夏は空の方しか見えません。
大山 見晴らし台方面に少し下ると広場があります。こちらの方が景観は良く、相模平野を見通せます。ゆっくりするならこちらがおすすめ。
見晴らし台方面に少し下ると広場があります。こちらの方が景観は良く、相模平野を見通せます。ゆっくりするならこちらがおすすめ。
大山 本日はそうめんを山で食べよう企画です。そうめんは、ゆで湯としめ水を必要とするのでどうすればいいのだろう?とネットを調べた結果、やはりみなさんゆでて〆たものを持って行っているらかった。結果そうめんがくっついてしまうので、おのずとほぐして食べるぶっかけそうめんスタイルに。
ということで、今回はそうめん2束。きゅうりとなすの漬物と、みょうがを刻んだもの。シーチキン1缶。すりごま。干しシイタケと粉末出汁を味ポンにつけてそのまま凍らしたものに、現場で加水してメスティンで混ぜて食べてみました。
めんつゆがなかった苦肉の策でしたが、味ポンの酸味が暑さにあうので美味しく食べれました。火を使わないので準備も簡単。
本日はそうめんを山で食べよう企画です。そうめんは、ゆで湯としめ水を必要とするのでどうすればいいのだろう?とネットを調べた結果、やはりみなさんゆでて〆たものを持って行っているらかった。結果そうめんがくっついてしまうので、おのずとほぐして食べるぶっかけそうめんスタイルに。 ということで、今回はそうめん2束。きゅうりとなすの漬物と、みょうがを刻んだもの。シーチキン1缶。すりごま。干しシイタケと粉末出汁を味ポンにつけてそのまま凍らしたものに、現場で加水してメスティンで混ぜて食べてみました。 めんつゆがなかった苦肉の策でしたが、味ポンの酸味が暑さにあうので美味しく食べれました。火を使わないので準備も簡単。
大山 少し休憩したらトイレ脇の道から裏参道に回ります。
少し休憩したらトイレ脇の道から裏参道に回ります。
大山 丹沢山系を見晴らすことができます。
この日もが吸っていますが、塔ノ岳・丹沢山ぐらいまでぎりぎり見えました。
丹沢山系を見晴らすことができます。 この日もが吸っていますが、塔ノ岳・丹沢山ぐらいまでぎりぎり見えました。
大山 帰りは登りの道をそのまま下ることをお勧めします。
見晴らし台側に降りて回ってくるルートもよいのですが、ピストンにはピストンのメリットがあります。
1.一度通ってるので降りるまでの距離をつかみやすい。
2.登りでは気づかなかった景色やルートを見つけることができる。
3.登りの記憶を思い出して自分の頑張りを振り返れる。
などです。
帰りは登りの道をそのまま下ることをお勧めします。 見晴らし台側に降りて回ってくるルートもよいのですが、ピストンにはピストンのメリットがあります。 1.一度通ってるので降りるまでの距離をつかみやすい。 2.登りでは気づかなかった景色やルートを見つけることができる。 3.登りの記憶を思い出して自分の頑張りを振り返れる。 などです。
大山 登っているときは葉の裏からの景色になるので気づかなかった花にも、逆から歩くと気づくことができます。
登っているときは葉の裏からの景色になるので気づかなかった花にも、逆から歩くと気づくことができます。
大山 下社まで戻ってきました。1丁目は門の手前にあるので見落としやすいです。
下社まで戻ってきました。1丁目は門の手前にあるので見落としやすいです。
大山 下社下の売店でソフトクリーム(ラムネ)をいただきます。
ここまで来ればケーブルカーもあるので、そばを頂き、お酒を呑んでお尻に根っこを生やすのもよいでしょう。
下社下の売店でソフトクリーム(ラムネ)をいただきます。 ここまで来ればケーブルカーもあるので、そばを頂き、お酒を呑んでお尻に根っこを生やすのもよいでしょう。
大山 体力がまだ残っておりかたはケーブルカー乗り場まで歩いて帰りましょう。下りは女坂を降ります。写真は女坂終盤の階段。どうでしょう?男坂よりもつらいように私は思います。
女坂も基本石段なので、ビギナー時の下りにありがちな「つま先が痛くなる」という症状も影響なく降りることができます。
体力がまだ残っておりかたはケーブルカー乗り場まで歩いて帰りましょう。下りは女坂を降ります。写真は女坂終盤の階段。どうでしょう?男坂よりもつらいように私は思います。 女坂も基本石段なので、ビギナー時の下りにありがちな「つま先が痛くなる」という症状も影響なく降りることができます。
大山 女坂には七不思議があるので、観光気分で降りられます。
ここは無明橋。おしゃべりしながらわたると落とし物をしてしまうようです。黙って静かにわたりましょう。
ぜひ、すべての七不思議をチェックしてほしいです。
女坂には七不思議があるので、観光気分で降りられます。 ここは無明橋。おしゃべりしながらわたると落とし物をしてしまうようです。黙って静かにわたりましょう。 ぜひ、すべての七不思議をチェックしてほしいです。
大山 大山寺の参道。こちらも女坂ルート上にありますので立ち寄ってみてはいかがでしょうか?。
覆っている緑はすべて紅葉。秋には真っ赤に色づき、とてもキレイな落ち葉を見せてくれます。
大山寺の参道。こちらも女坂ルート上にありますので立ち寄ってみてはいかがでしょうか?。 覆っている緑はすべて紅葉。秋には真っ赤に色づき、とてもキレイな落ち葉を見せてくれます。
大山 後半は階段とフラットな道になります。
女坂を上ってきた場合は、最初こんな感じの道を歩くので、女坂でよかったと思うのですが、最後は石段の連続になるので結構きつく、男坂のほうが良かったかもと思います。
後半は階段とフラットな道になります。 女坂を上ってきた場合は、最初こんな感じの道を歩くので、女坂でよかったと思うのですが、最後は石段の連続になるので結構きつく、男坂のほうが良かったかもと思います。
大山 この橋を渡ったらゴール間近。オモイカネの社に到着します。
この橋を渡ったらゴール間近。オモイカネの社に到着します。
大山 ケーブルカーのすぐそばでシカがいました。
写真にはお尻しか写せませんでしたので残念です。この辺のシカさんは何度か会いましたが、これまでの経験上はみなおとなしく、人に気づいてもこちらがおかしなことをしない限りトコトコ森の中を歩いています。
ケーブルカーのすぐそばでシカがいました。 写真にはお尻しか写せませんでしたので残念です。この辺のシカさんは何度か会いましたが、これまでの経験上はみなおとなしく、人に気づいてもこちらがおかしなことをしない限りトコトコ森の中を歩いています。
大山 7月k上旬もまだアジサイは元気です。
こま参道はお花を栽培している方も多く、季節ごとにきれいな花を見ることができます。
7月k上旬もまだアジサイは元気です。 こま参道はお花を栽培している方も多く、季節ごとにきれいな花を見ることができます。
大山 こま参道の食堂でかき氷 抹茶黒蜜きなこ700円です。大山になぞらえてか大盛でした。
大山名物とうふをつかったソースがかかっていてなかなかおいしいです。一番強いのは黒蜜の甘味ですが、その裏にしっかり豆腐の味を感じます。
頂上に白玉が3個載っているのですが、氷が解けると転がり落ちてきます。危ないので、「ラック!」と周囲に声をかけましょう。もちろん私はやりません。
山から下りてすぐに食べれるところがあるというのもおすすめポイントです。駅までバスで行かないと食べるところが何もないと、何かあってエネルギー切れの時につらいです。
ヒートアップしたからだがだいぶ涼しくなりました。水分も補給できるので、「夏山下山後のかき氷ありだな」と思います。
こま参道の食堂でかき氷 抹茶黒蜜きなこ700円です。大山になぞらえてか大盛でした。 大山名物とうふをつかったソースがかかっていてなかなかおいしいです。一番強いのは黒蜜の甘味ですが、その裏にしっかり豆腐の味を感じます。 頂上に白玉が3個載っているのですが、氷が解けると転がり落ちてきます。危ないので、「ラック!」と周囲に声をかけましょう。もちろん私はやりません。 山から下りてすぐに食べれるところがあるというのもおすすめポイントです。駅までバスで行かないと食べるところが何もないと、何かあってエネルギー切れの時につらいです。 ヒートアップしたからだがだいぶ涼しくなりました。水分も補給できるので、「夏山下山後のかき氷ありだな」と思います。
大山 入口観光案内所まで戻ってきました。
スタートしてから4時間ぐらいなので午前または午後の時間を使って、残り半日を別のことに使うことができます。
山道はすべて南面なので、日光は十分に入り、時間帯の選択が幅広く行動時間も長くとれるというのもおすすめポイントです。
入口観光案内所まで戻ってきました。 スタートしてから4時間ぐらいなので午前または午後の時間を使って、残り半日を別のことに使うことができます。 山道はすべて南面なので、日光は十分に入り、時間帯の選択が幅広く行動時間も長くとれるというのもおすすめポイントです。
大山 最後のおすすめポイントとして台紙代500円かかりますが、「丹沢・大山スタンプラリー」というイベントをやっているので、次の目標が立てやすいというのもあります。すべてを回ると季節事の手ぬぐい(写真は夏用)ももらえるので、大山で自信を付けた後は、鍋割山・塔ノ岳・丹沢山の山行計画を立ててみてはいかがでしょうか?。
最後のおすすめポイントとして台紙代500円かかりますが、「丹沢・大山スタンプラリー」というイベントをやっているので、次の目標が立てやすいというのもあります。すべてを回ると季節事の手ぬぐい(写真は夏用)ももらえるので、大山で自信を付けた後は、鍋割山・塔ノ岳・丹沢山の山行計画を立ててみてはいかがでしょうか?。

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