企画展 『加藤文太郎の追憶』 開催中!(12/19まで)
兵庫県浜坂(現新温泉町)出身の加藤文太郎は、登山が一部の裕福な人々の楽しみであった時代に、独自のスタイルにより一人で山に登り続けました。須磨から宝塚までの六甲全山を一人で縦走し、槍ヶ岳など日本アルプスの山々を冬季単独登頂。「単独登攀の加藤」「不死身の加藤」と呼ばれましたが、昭和11年正月、槍ヶ岳北鎌尾根で猛吹雪のため遭難、帰らぬ人となります。 企画展「六甲全山縦走の先人-加藤文太郎の追憶」では、実際に彼が愛用した登山靴やピッケルなどの用具、貴重な写真や資料を掲載したパネル、彼をモデルに描かれた小説やマンガなどを展示し、足跡を振り返ります。ぜひご覧ください。 ◆期間:2018年12月19日(水)まで ※月曜休館 ◆時間:9:30~15:00(土日祝 16:00まで) ※12月は10:00~15:00(土日祝 同時間) ◆会場:兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台) ◆詳しくはホームページをご覧ください。 http://rokkosan.center/ ※「六甲山ビジターセンター」で検索してください。
その他
0 コメント