一関市・平泉町

出典: Wikipedia

一関市(いちのせきし)は東北地方の中部、岩手県の最南端に位置する、県内第二の人口・面積を擁する市。 【概要】 現在の一関市は、2005年(平成17年)9月20日に7市町村の対等合併で出来た三代目の一関市である 。 合併前の旧一関市を中心市とする一関都市圏は、南の宮城県金成町(現・栗原市の一部)から北の岩手県平泉町などを含む西磐井郡を中心とした地域であった。しかし、実際に合併の対象となったのは、旧一関市の都市圏の範囲ではなく、旧磐井郡(西磐井郡および東磐井郡)の範囲であった。東磐井郡では室根村が気仙沼都市圏に入っており、その他の東磐井郡の自治体も一関都市圏の範囲ではない例がいくつかあり、結果として旧磐井郡全域での合併はならなかったが、広大な市域を持つ自治体となり、宮城県と秋田県に接している。人口は約12万3000人。

このエリアについて

掲載されている山

一関市, 平泉町

  • 束稲山

    標高 594 m

    束稲山(たばしねやま)は、岩手県平泉町、奥州市、一関市の境界に位置する山。標高594.9m。

  • 室根山

    標高 894 m

    室根山(むろねさん)は、岩手県一関市室根町にある山。 周囲1495ヘクタールと共に室根高原県立自然公園を形成している。北上高地の南部の独立峰として知られる。標高は894.7m。山頂からは、太平洋を含む360°のパノラマが望める。 春はつつじで山全体がピンク色に染まり、初夏は濃い緑で覆われる。また、秋は紅葉が見られる。冬は、雪のために5合目付近で冬季通行止めになるため、頂上までは上がることが出来ない。

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