慶良間諸島
出典: Wikipedia
慶良間諸島(けらましょとう)は、沖縄県那覇市(沖縄本島南部)の西方約40kmの東シナ海上に点在する大小20余りの島からなる島嶼群である。
【概要】
行政上は渡嘉敷島を中心とする渡嘉敷村と座間味島を中心とする座間味村の2村に分かれている。
渡嘉敷島西部の海域120haと、座間味島と阿嘉島の間の無人島を含む海域233haが、慶良間諸島海域という名称で2005年(平成17年)11月、ラムサール条約登録地となった。
世界でも有数の透明度という海は、スクーバダイビングやホエールウォッチングのポイントとして人気が高い。また、ケラマジカは慶良間諸島に固有のシカであり、ここにしか生息しない。
交通は、慶良間空港が外地島に設置されている。
沖縄本島には’キラマー ミーユシガ マチゲー ミーラン’(慶良間は見えるがまつ毛は見えない。遠くは見えても自分の近くは見えない、灯台下暗しの意)という諺がある。
このエリアについて
掲載されている山
座間味島, 渡嘉敷島, 屋嘉比島, 久場島, 阿嘉島, 黒島, ハテ島, 慶良間列島
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