谷川岳天神平スキー場

出典: Wikipedia

谷川岳天神平スキー場(たにがわだけてんじんだいらスキーじょう)は、群馬県利根郡みなかみ町に位置するスキー場。東武鉄道のグループ会社である谷川岳ロープウェー株式会社が運営する。関越道沿線のスキー場では最も早くシーズンインし、5月まで営業することが多く、営業期間が長いのも特徴。

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掲載されている山

谷川岳天神平スキー場

  • 尼ヶ禿山

    標高 1465 m

    尼ヶ禿山(あまがはげやま)は、群馬県沼田市と利根郡みなかみ町の境界に位置する標高1,466.0mの山である。 登山道の入り口は、麓の玉原高原にあり群馬県道266号上発知材木町線が通じている。山麓はブナ林に囲まれていて山頂からの眺めは開けている。東には発知川にある玉原ダムの堰止湖の玉原湖がある。北には利根川を堰き止めた藤原ダムと藤原湖がある。玉原湖から藤原湖へは北東の山麓の地下を水路が流れ、落差を利用した水力発電の玉原地下発電所がある。

  • 一ノ倉岳

    標高 1974 m

    谷川岳(たにがわだけ)は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。 谷川岳の頂部は二峰に分かれており、それぞれトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)と呼ばれる。元来この山はトマ・オキの二つ耳と呼ばれ、谷川岳の名は隣の俎嵓(マナイタグラ)に与えられていた。しかし、国土地理院の5万分の1地図の誤記のために、トマ・オキの二つ耳が谷川岳と呼ばれるようになってしまった。トマの耳には薬師岳、オキの耳には谷川富士の別称がある。広義には、一ノ倉岳などの周囲の山域も含めて「谷川岳」と呼ぶこともある。 谷川岳は初級者から上級者向までの変化に富む登山コースを有し、土合駅からのアクセスがよく取り付きまでに要する時間がさほど長くかからない位置にあり複数のルートが開拓されたため、年間4万人を越える登山者が訪れる。危険個所の多さと急激な気候変化が影響し、遭難者の多い山としても知られる。 一ノ倉沢などの谷川岳の岩場は、その険しさから剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つに数えられ、ロッククライミングの聖地となっている。山麓はスキーの聖地でもあり、谷川岳天神平スキー場は関東でも有名なスキー場である。 谷川岳ロープウェイが東麓から山稜付近(天神尾根)までを繋いでおり、冬場はスキー客と登山客が同じゴンドラで天神平を目指すことも少なくない。山稜の天神平駅のそばにはレストハウスがあり、簡単な食事も提供されている。

  • 吾妻耶山

    標高 1341 m

  • 鍋クウシ山

    標高 1311 m

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