松阪市

出典: Wikipedia

松阪市(まつさかし)は、三重県の中部に位置し、伊勢湾に面する市である。松阪牛の生産で知られる。気候は比較的温暖。 江戸時代は伊勢商人を輩出した商業町であり、現在も紀勢本線や近鉄大阪線・山田線沿線を後背地に持つ三重県の経済拠点の1つである。江戸時代は紀州藩領であった。

このエリアについて

掲載されている山

  • 明神平

    標高 1323 m

    明神平(みょうじんだいら)は三重県松阪市と奈良県吉野郡川上村の境にある台高山脈の北部にある標高1,323mのなだらかな平原である。以前はスキー場であったため、広々とした草原が広がっている。平坦な地形と、水場に恵まれているので関西ではテント場としても有名。(ただしトイレは無いので注意)ブナの原生林や初夏にはシロヤシオが見られる。

  • 堀坂山

    標高 757 m

    堀坂山(ほっさかさん・ほっさかやま)は、三重県松阪市にある山である。標高は757m。 局ヶ岳、白猪山とともに「伊勢三山」または「伊勢の三つ星」と呼ばれ、また「伊勢富士」の別名を持つ。堀坂峠を挟んで標高606mの観音山が隣接しており、どちらも気軽に登れるためハイキングコースとして親しまれている。 堀坂山の家は、三重県松阪市与原町1015番地1にある公共施設。1978年(昭和53年)に廃校となった松阪市立与原小学校を松阪市が2300万円かけて改修し、1979年(昭和54年)6月1日に約100人が出席して開所式が挙行された。木造平屋建て679m2で最大80人が宿泊することができる。少年団や老人会などの地元組織のほか、会社などの団体の利用がある。

  • 明神岳(みょうじんだけ)は、三重県松阪市と奈良県川上村の境に位置する標高1432mの山であり、地形図には穂高明神の別名で記載されている。大台ヶ原から高見山へと連なる台高(だいこう)山脈の主稜であり、美しいブナの原生林が広がる。三重県側・奈良県側の両方から登山ルートが伸びているが、三重県側は破線ルートとなるため、奈良県側の大又から四郷川沿いの林道を経由して入山するのがアプローチしやすい。稜線一帯はブナの原生林となっており、新緑や紅葉時期はもちろん、落葉した枝に霧氷が輝く冬期にも登山者が多い。山頂北西にある明神平周辺は広大な草原が広がり、キャンプ地としても人気がある。

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